ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ) 」を運営する株式会社ミラティブは、グローバル展開を本格始動する旨を発表しました。近日より、Mirrativ内でVTuber(バーチャルYouTuber)のような配信が可能となるアバター機能「エモモ」が韓国でも展開される予定です。


(株式会社ミラティブ 代表取締役 赤川隼一氏、右:植田修平氏)

ミラティブは、2019年2月13日に総額35億円の資金調達を実施。マーケティングの強化やアバター世界観を拡張する研究開発、新規事業の推進、グローバル展開を行っていくと発表しています。

今回、グローバル展開の本格化として、株式会社ゲームポット(2017年GMOインターネット社へ吸収)創業者であり、日本オンラインゲーム協会の共同代表理事を務める植田修平氏がミラティブに参画。韓国事業の責任者として就任しました。

Mirrativは、スマートフォン1つで誰でもゲーム配信・生配信ができる、ライブ配信プラットフォームです。Mirrativでは韓国語によるサービス提供も行われています。今回の発表は、「ユーザー動向から事業への手応えを得て、本格始動に至った」とのことです。近日より、韓国語版「エモモ」の展開が開始される予定です。

今後ミラティブは、「韓国以外での展開も視野に入れて事業成長を加速させてゆく」としています。

ミラティブの3Dアバター作成・配信機能「エモモ」使い方を徹底紹介!

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(参考)株式会社ミラティブ プレスリリース