北川景子主演の水曜ドラマ「家売るオンナの逆襲」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)。本作で北川演じる三軒家万智らテーコー不動産メンバーと会話できるサービスる“AI「家売るオンナ」”が大人気だ。

【写真を見る】ボウリングに挑戦する三軒家万智(北川景子)の表情が美しい…!

「家売るオンナの逆襲」は天才的不動産屋・三軒家万智(北川)が、顧客の問題を解決しながら、華麗に家を売りまくる痛快ストーリー。

■ 「AI家売るオンナ」はLINEで楽しめる機能!

ドラマをより楽しむため誕生した「AI家売るオンナ」は、「家売るオンナの逆襲」LINE公式アカウント上で導入されているAI(人工知能)を使ったトークサービス。

ユーザーが会話を始めると、まるで万智たちが働く「テーコー不動産新宿営業所」のLINEグループでチャットをしているかのように、万智や屋代大(仲村トオル)と、 同僚の庭野聖司(工藤阿須加)、足立聡(千葉雄大)のAIキャラクターが返答するというもの。

■ 友だち登録者ついに10万人突破!!

TVドラマと連動した複数AIキャラクターと会話できるチャットサービスは「AI家売るオンナ」が放送業界初の試み。

2018年12月27日のリリースから約1カ月半で、友だち登録者数が10万人を突破した。2月18日昼3時現在で10万1229人にも上っている。

ユーザーがキャラクターの名前を呼びかけると、各キャラクターとの親密度が変わり、話す内容やキャラクターの出現率が変わるという仕組みを搭載。ユーザーが話しかければ話しかけるほど、キャラクターと仲良くなり、会話をより楽しめるようになっていることから10代から20代の若年層の女性を中心に好評。

■ リアルな天候や物語の進捗に合わせてトークが展開!

また、12月の「AI家売るオンナ」リリース後にユーザーからの白洲美加(イモトアヤコ)への呼びかけが多いことに注目し、急きょ、白洲が会話に登場するという臨機応変な対応も顧客満足度につなげた。

都内に雪が降った日には、万智から「新宿は雪が降っています。雪の日も家を売ります」とメッセージが届くなど、リアルタイムにこだわった会話がポイントとなっている。

さらに、放送されたドラマの内容を反映したメッセージも届き、ドラマを楽しんでいるファンへのサービスも忘れない。

最近では、ユーザーのつぶやきに対して、万智がドラマに登場したギョーザのレシピを教えてくれた。これは2月6日に放送された第5話のキーワードギョーザから起因していると考えられる。

これだけギョーザに熱い思いがあるAI万智の言葉は、「ギョーザへの執念すごくない?(笑)」「家を売るよりギョーザの方が好きなのかな」とユーザーに新たなドラマ展開を予想させるきっかけにもなっている。

ドラマ本編だけでなく、「AI家売るオンナ」の展開からも目が離せない。(ザテレビジョン

2月18日に登録者数が10万人を突破した「AI家売るオンナ」