「ネット動画配信・セカンドステージへ」~NHK同時配信/AbemaTV中心に新たな競争が始まる中、有料TVerは離陸できるか?~ と題して、(株)オフィスN 代表 西 正氏によるセミナーを2019年3月13日(水)にSSKセミナールームにて開催いたします!!
セミナー詳細
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_19099.html

[講 師]
株式会社オフィスN 代表
西 正(にし ただし) 氏

[日 時]
2019年 3月13日(水) 午後2時~午後5時

[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F


[重点講義内容]
自民党「放送法の改正に関する小委員会」から第二次提言が示されたことで、NHKの常時ネット同時配信も19年度早々にスタート出来る見込みが立った。在京局の中には、それに追随するところも出てきそうではあるが、ビジネスモデルが確立できておらず、今後の行方が注目される。
また、オンデマンド型のネット配信は、マーケット規模に比べてサービス事業者が過多であることは明らかだが、民放各社がコンテンツの提供を絞り始めると思われ、コンテンツでの差別化が図れないところは、統合か淘汰が不可避になっている。有料TVerを開始できるかどうかが大きな分岐点になりそうである。
一方、AbemaTVも着々とコンテンツを揃え始めており、大手広告スポンサーのCM出稿も期待出来るようになりつつある。他社の追随が難しいサービスであるだけに、19年度にどれだけの注目を集められるかによって、今後の展開が左右されることは間違いない。
「放送とネットの連携」も、今のところ、コンテンツの伝送路がネットに変わっただけという印象が強いだけに、ネット配信の新たなサービスの登場が待たれるが、それを先行して開発したところが、頭一つ抜け出す可能性が高い。
ネット配信も統合・淘汰を迎えるだけでなく、生き残ったサービス同士の競争を中心に、セカンドステージを迎えることになるだろう。コンテンツによる差別化はもちろんだが、それぞれのサービスで、どこがトップランナーとして抜け出すかに注目すべき点が移ることになる。
本講演では、セカンドステージでの競争に進める事業者に必要なことは何かを明らかにしていきたい。

1.NHK常時ネット同時配信スタートに向けての懸念点
~ストリーミング型サービスに問われる画質の問題
2.有料TVerは離陸できるのか?
~オンデマンド型サービスの統合・淘汰
3.存在感を増し始めたAbemaTV
4.コンテンツアグリゲーターの限界
5.セカンドステージでの競争は海外展開の巧拙に
6.質疑応答/名刺交換


【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
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