熊田曜子

タレントの熊田曜子(36)が、37冊目の写真集『gm37』(双葉社)をリリース。作品の仕上がりを聞くため、しらべぇ取材班はリリース記念イベントに訪れた。

 

■色々な意味が込めたタイトル

熊田曜子

写真集リリースへの祝福の言葉に「ありがとうございます、嬉しいです!」と笑顔を浮かべ「まさか、この歳になって写真集を出せると思ってなかったので…感無量です」と喜びを噛みしめる。

今回の写真集は彼女の異名「グラビアモンスター」の頭文字「gm」に、今年37歳を迎え今回が37冊目という、2重の意味が込められた「37」を掛け合わせたもの。

今現在のありのままの姿を写すことにこだわり、あえて指輪を付けたままで撮影に挑むなどしたようだ。

 

■隠れた努力も

熊田曜子

今作は日帰りで行ける範囲で撮影地を選択。というのも、撮影時が第3子を生んで4ヶ月しか経っていない時期だったため、泊まりのロケはあえて避けたのだとか。

それはさておき、まず産後4ヶ月で体型を戻せたのが驚きだ。出産時に17kgも体重が増えたらしいが、完全母乳のため「食事制限もできなかった」と、いままでのようには減量できなかったという。

そのため、「赤ちゃんをあやしながらできるエクササイズ」など工夫を凝らして調整していったと苦労を語った。

■柔らかく優しい表情に

熊田曜子

今回、どの部分に注目してほしい? と質問が飛ぶと「身体ももちろんですけど」と前置き、「表情とかが思いっきりグラビアをやっていたときよりもなんとなく柔らかく優しくなったと思うので」と新たな魅力が表現できた様子。

そんな写真集、夫にも見せたそうで「ちゃんと主人の部屋に置いて…そのまんまにされてます(笑)全然見てくれないんです!」とキュートに頬を膨らませた。

 

■グラビアは「ずーっとやりたい」

熊田曜子

かつて「グラビア界のキングカズ」のキャッチフレーズを持っていた時期がある彼女、グラビアモンスターとどっちがいい? の質問には、「カズさんの迷惑になるかも…」とあえて、グラビアモンスターをチョイスした。

現在51歳になった今も現役でプレイし続けていることから、彼女にもいつまでやりましょうかの質問「載せてくださる媒体があれば、ずーっとやりたいですね!」と意欲的な姿勢を示す。これは38作目の写真集もありえそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・ステさん 撮影/HIRO)

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