Tokyo 7th シスターズ メモリアルライブ 一夜限りの先行上映会 Tokyo 7th Sisters Memorial Live in NIPPON BUDOKAN “Melody in the Pocket” Screening Party!!」が2019年2月13日(水)、全国7館8スクリーンで開催されました。今回は東京・新宿バルト9にて行なわれた、春日部ハル役の篠田みなみさん、角森ロナ役の加隈亜衣さん、晴海シンジュ役の桑原由気さん、茂木伸太郎総監督登壇による舞台挨拶をレポートします。

春日部ハル役の篠田みなみさん

平日夜の開催でしたが会場は超満員。出演者が登場すると、キャストたちと同等以上の歓声が茂木総監督に沸き起こるのが「ナナシス」ならではです。桑原さんも、自分の(入場の)時より茂木さんの歓声が大きいといじっていきます。

ライブ振り返りトークでは、篠田さんは日本武道館という会場の客席がぐわーっとせりあがってくるように、支配人さんの視線に包まれているように感じたそうです。加隈さんは会場の暑さと客席のあまりの熱さに、今まで未体験なほど汗をかいたとのこと。加隈さんの(汗をかいたから)ブルーレイ画質で出してほしくないという冗談で会場の空気がなごみます。桑原さんは、茂木さんは汗をかいている姿が良いといつも言っていて、ライブ映像でもそういうシーンが使われがちだと明かしていました。茂木さんはそのことを認めつつ、武道館については「尺や間まで作りこむタイプライブの集大成だったと思います」と語っていました。

武道館の座席をフルオープンした360度の全周ステージについては、加隈さんが「私たちは空にいたんで」とライブ演出と絡めて会場を笑わせます。篠田さんによれば、全周ステージは普段と感覚が違って、ぐるぐる回っていると方向がわかりにくくなったりするそうです。桑原さんは客席の側をむくたびに幻想的な光の景色に泣きそうになったとのこと。茂木さんによれば、映像で見るとうるうるしていたキャストも多かったそうです。

また、加隈さんは「篠田みなみに全てがかかってるぐらい重要な役割のライブで、弱音をはかずにずっと引っ張ってくれました」と語り、終演後に初めて篠田さんが泣いていたという裏話を明かしました。篠田さんは「またあした」を歌う重圧で逃げ出したくなったものの、支えてくれる支配人たちやスタッフのおかげで「本番は怖いものなしで、あったかい気持ちで歌を届けられました」とのことでした。みんなが手招きをするシーンで、天堂寺ムスビ役の高田憂希さんだけは静かに寄り添うようにハル(篠田さん)を見つめていたい、と自ら提案したという裏話が明かされたりと、短い時間にぎゅっと密度の濃い内容が語られた舞台挨拶でした。

この日上映された映像を収録したライブBlu-rayTokyo 7th Sisters Memorial Live in NIPPON BUDOKAN "Melody in the Pocket”」は、2019年2月20日リリースされます。見どころとして、篠田さんはみんなの意志がこもった表情、加隈さんは360度だからこそ見えるものとどんどん楽しそうになっていく演者の表情、桑原さんは上から写したり、カメラにしか捉えられない姿を挙げていました。茂木さんは、会場と一緒に歌った時の歌声の美しさと、「スタートライン」前の台詞の良さについて語っていました。

舞台挨拶の最後、2019年2月19日に「Tokyo 7th Sisters」が5周年を迎えることが紹介されると、茂木さんが「すごいものを用意しています」と一言。普段はあまり事前告知をしない茂木総監督だけに、キャスト陣も一体何があるのかとざわざわしていました。2月19日に何があるのかにも要注目です。(WebNewtype・【取材・文:中里キリ】)

角森ロナ役の加隈亜衣さん