『South China Morning Post』は18日、「中国超級リーグの広州恒大は、今季珍しい選手評価システムを作った」と報じた。

昨年、上海上港に中国超級リーグの連覇を止められてしまった広州恒大。彼らは今季に向けて新しいクラブ内ルールを作ったという。

・外国人選手は2名以下の起用とする(中国超級リーグの試合では)

・試合における18名のメンバーのうち、少なくとも3名は次の試合から除外する

・毎月選手を評価し、最低の評価となった2名はリザーブチームに降格する

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中国超級リーグでは3名の外国人選手の同時起用が認められていることから、これは自分たちでより厳しいルールを作った形となる。

ただ、AFCチャンピオンズリーグではこの「自分ルール」は適用されないため、全力のメンバーで臨んでくるものと考えられる。

中国の広州恒大、奇妙すぎる「自分ルール」を制定…その意味は?