女優の北川景子が主演を務めるドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第7話が今夜放送される。今回は、キャリアウーマンとワーキングマザーの家探しから、万智(北川)とライバルの留守堂(松田翔太)がボウリング対決で勝負をつけることに…。

【写真】『家売るオンナの逆襲』第7話フォトギャラリー

 本作は、2016年7月期と2017年5月のSPドラマで放送された『家売るオンナ』シリーズの続編。北川演じる伝説の不動産屋・三軒家万智を主人公に、彼女が顧客の個人的な悩みや問題にも容赦なく関わりながら、家という人生最大の買い物を型破りな方法でダイナミックに売りまくる姿をコミカルに描いていく。

 輝く女性社員の活躍をアピールするために会社が立ち上げた『ウーマンプロジェクト』のメンバーに選ばれた万智は、キャリアウーマンの朝倉雅美(佐藤江梨子)と、ワーキングマザー宇佐美サキ(佐津川愛美)と共にプロジェクトを進めることに。

 しかし、既婚者だが子どもはいらない主義の雅美と、ワーキングマザーである自分の価値観が絶対と信じるサキの意見は衝突。さらに時短勤務のサキが打ち合わせ中に平然と帰ることに雅美は苛立ちを覚える。万智に仲間意識を感じる雅美は、自分の家探しを相談。サキは同期である足立(千葉雄大)の紹介で留守堂に家探しを相談していた。

 一方、連日仕事で帰りが遅い万智に密かに不満を抱く屋代(仲村トオル)は美加(イモトアヤコ)のバイト先の上司・三郷楓(真飛聖)に再会し、距離を縮める。そんな中、万智が雅美に勧めた物件と留守堂がサキに勧めた物件がバッティング。保育園に近く育児がしやすいという理由で家を手に入れたいサキは、雅美が馴染みの鍼灸院に近いという理由で家を買おうとしていると知り憤慨する。

 家を巡る二人の争いは、留守堂の提案で万智vs留守堂のボウリング対決で決着をつけることに。万智がボウリングがド下手であることを知る庭野(工藤阿須加)と雅美が負けを確信する中、対決の日が近づき…。

 ドラマ『家売るオンナの逆襲』第7話は、日本テレビ系にて今夜2月20日22時放送。

『家売るオンナの逆襲』第7話場面写真(C)日本テレビ