レノファ山口FCは20日、元日本代表FW工藤壮人(28)の右第2、3、4、中手骨骨折と橈骨茎状突起骨折を発表した。

なお、負傷した日などは発表されておらず。復帰までは6週間程度の加療が予定されている。

柏レイソル下部組織出身の工藤は2009年にトップチーム昇格後、プロ2年目から点取り屋として頭角を現すと、2013年に日本代表初招集。2016年からメジャーリーグサッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスに活躍の場を移した後、2017年に広島入りした。だが、在籍2年間は定位置争いを強いられ、昨シーズンは明治安田生命J1リーグ12試合1得点に留まった。

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