椿彩奈(画像は椿彩奈 公式Twitterスクリーンショット

19日深夜放送『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)は「ネットで大成功女子SP」と題し、インターネット上で成功を収めた女性が集結。

その中で、ゲーム配信動画をきっかけに月収150万円を稼ぐようになったタレント・椿彩奈(34)が、ネットならではの恐怖体験を明かした。

 

■現在の最高月収は150万円

2008年、椿姫彩菜として雑誌『小悪魔ageha』のモデルとして活動。エッセイ『わたし、男子高出身です。』が11万部を突破、その年116本もテレビ出演を果たすなど人気を博した椿。

しかし、ピークが過ぎて仕事量は激減。大手事務所を退社しフリーになって「ゲーム配信動画」をスタートし、それをきっかけにネットのゲーム番組MCを年間100本以上こなすように。

同界隈で再ブレークを果たし、テレビ出演のピーク時より高い「最高月収150万円」を達成するなど大活躍している。

 

■ゲーム配信中の恐怖体験

そんな椿がゲーム配信中に起きた恐怖体験を明かす。

4年前、自宅からゲームのライブ配信をしていた椿。途中、自宅マンションそばを通り過ぎる電車の音が入ってしまったのだが、ある視聴者から「電車の音と間隔から察するに山手線の巣鴨と大塚の間」と指摘するコメントが。

さらに「巣鴨寄りの〇〇マンションかな?」とマンション名まで特定。「特定班・特定厨」の推理力に驚愕しながら、実際に「ほぼ近かった」と当時の恐怖を振り返る。

音だけでなく、後ろに映るマンションの間取りなどでも部屋を特定される危険があるため、「配信時は注意が必要」と苦言を呈した。

■「久々に見た」視聴者は…

ゲーム配信者として確固たる地位を築き上げた椿。テレビでの出演はほとんどないため、「久々に見た」視聴者は多かったようだ。

テレビ出演時と変わらぬ美貌、愛らしさに高い評価が集まっていた。

 

■約2割「ユーチューバーになりたい」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,358名を対象に調査したところ、全体の約2割が「生活できるならユーチューバーになりたい」と回答している。

ユーチューバーキャッチコピーは「好きなことで生きていく」だ。とはいえ、数多くのユーチューバーや動画配信者の中で「生活できる」レベルの収入を得ているのはごく僅かなのも現実。

椿は自身の趣味と実益を兼ねた新たな道を探り当てた。テレビ出演全盛期より、現在の姿が輝いて見えるのは「好きなことで生きている」からに違いない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20~60代の男女1,358名(有効回答数)

ゲームで「最高月収150万円」の椿彩奈 ネット配信で自宅バレした「特定班の恐怖」明かす