ベティスが、リバプールに所属する元イングランド代表FWダニエル・スタリッジ(29)の獲得に興味を示しているようだ。フランスフランスフットボール』の情報をスペイン『アス』が伝えている。

スタリッジは2013年初めにリバプールに加入すると、移籍初年度にシーズン途中での加入ながらプレミアリーグ14試合で10ゴール5アシストを記録。翌シーズンにもリーグ戦29試合で22ゴール9アシストをマークするなど、目覚ましい活躍を見せていた。しかし、近年はFWサディオ・マネ、FWロベルトフィルミノ、FWモハメド・サラーの間に割って入ることが出来ず。今シーズンもリーグ戦13試合で2得点に留まっている。

そんなスタリッジとリバプールの契約は今シーズン終了時まで。未だ新契約締結には至ってはおらず、フリーでの獲得が可能な状況だ。

こうした中で今夏、ストライカーの獲得を目指しているベティスがスタリッジをトップターゲットに設定しているという。しかし、同選手はリバプールでの年俸が、手取り400万ユーロ(約5億円)と高額。これがネックになる可能性があるようだ。

なお、ベティスはスタリッジの他にも、レアル・マドリードミニカ代表FWマリアーノ・ディアス(25)にも関心を寄せているとのことだ。

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