一種のエフェクターとして利用できる音程補正ソフトとして、10年くらい前にはヒップホップなどで多用されていたオートチューン。日本ではPerfumeの曲でよく使われていました。現在ではちょっとすたれた感のあるオートチューンですが、猫の鳴き声をオートチューンにしてみたという動画が海外で話題となっています。
https://twitter.com/joabaldwin/status/1097316143377707008
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで、CGレイアウトアーティストとして働くホアキン・ボールドウィンさんが投稿したのがこちらの映像。猫の鳴き声とオートチューンが意外に相性良くて驚きです。『Voloco』という音声処理アプリを使ったそうです。
https://twitter.com/joabaldwin/status/1097585050592268289
誰に頼まれたわけでもないですが、違うバージョンも作ってしまいました。
https://twitter.com/TantuBeats/status/1097629670730805248
この音声データを使い簡単なデモを作っちゃう人まで登場しています。一昔前感はありますが、猫がラップしているようでいい感じです。
この映像を見た猫を飼っている人達からは、「この動画のオートチューンの猫の鳴き声にウチの猫達がものすごく食いつくんだけど」、「ウチのはこの音聞いたらスマホに襲いかかる勢いで飛び上がったわ」、「オートチューンの音聞くと猫って驚いて飛び跳ねるのね」といった声が集まりました。猫の神経を逆撫でする音なんですかね。
猫を飼っている方は『Voloco』というアプリをダウンロードして愛猫と遊んでみてはいかがでしょうか。
※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/joabaldwin/status/1097316143377707008
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