2019シーズンの明治安田生命J1リーグが金曜開催の22日を皮切りに幕を開ける。“蹴”春到来に先駆け、超WS編集部が「3+1」→「5」に外国人枠拡大で新時代到来を予感させる今シーズンのJ1順位を予想。キーポイントになりそうな短評を添えてお届け!

(C)CWS Brains,LTD.
1位:川崎フロンターレ
最強の矛と盾を持つ川崎Fが充実補強。4冠を目指せるだけの戦力を揃えた上に、課題であった高さも解消か。天と地の使い分けができれば、等々力に3年連続の歓喜が。

2位浦和レッズ
国内屈指の実力者たちを獲得し、選手層は川崎Fをも脅かすほどに。気になるのは完成度。アジア制覇も狙う中で、いかに序盤でポイントロスを避けられるかが重要。

3位:ガンバ大阪
昨季終盤に9連勝を達成したG大阪大躍進を予想。韓国代表DFキム・ヨングォンの加入で守備が整備され、クルピ体制時の悪印象を払しょくする好スタートが切れれば、“西の雄”復活も見えてくる。

4位:ヴィッセル神戸
面子的にはACL出場も狙える陣容。新加入ビジャイニエスタホットラインが再開通するか否かがカギ。ただ、ポルディを加えた助っ人トリオの稼働率は気になるところ…。

5位:清水エスパルス
北川や金子ら若手の台頭で地力が付いてきた上に今オフ、エウシーニョらを的確補強。不整脈のドウグラスも復帰時期は未定だが、すでに再来日。爆発が期待できるだけのモノは持っている。

6位:名古屋グランパス
1年での大幅なメンバーの入れ替えや楢崎、玉田らベテラン勢不在の影響は気になるが、個で見れば優勝さえも手が届きそうな陣容に。昨季得点王のジョーは警戒強まる中でも平然といられるか。

7位:ジュビロ磐田
昨季はあわやJ2降格も補強は極めて少ない。しかしそれは昨季の長期離脱者の復帰を計算した上でのこと。昨今の新戦力と一定の経験を積んだ若手たちが融合すれば今季、台風の目にもなり得る…

8位:鹿島アントラーズ
小笠原、昌子、西と常勝軍団の顔たちがこぞって去った。変革期に加え、ACLも戦うとなれば苦しい1年となりそうだ。ただ、アジアを制し、世界を体感した選手たちの潜在能力は高い。

9位:北海道コンサドーレ札幌
得点数を増加させたい中、勝負所で決勝点を奪ってきた都倉の退団はかなり痛手。ただ、中野や岩崎、鈴木といった更なる成長が期待できる選手が加入したことで伸びしろは満載。

10位:セレッソ大阪
主力選手含め多くの選手が入れ替わったが、昨季に奮闘した守備陣は健在。残留争いに巻き込まれる大崩れはしないだろうが、ロティーナ新指揮官の手腕が問われることになりそうだ。

11位:FC東京
昨季は守備力が向上。昨季終盤に対応されたディエゴ・オリヴェイラ頼りの攻撃に工夫は必須。アタッカーは豊富なだけにいかに攻撃パターンを増やせるか

12位:湘南ベルマーレ
ヴァン杯を制し飛躍が期待される中で、戦力面での上積みには成功。ただ、ゴールゲッターとして計算できる選手がいない。この悩みが解消されれば、嫌な存在になる。

13位:サンフレッチェ広島
パトリックの負担軽減が最重要課題。昨季後半戦の大失速が頭に焼き付いている。加えてACLと並行したシーズン。真価が問われる1年に。

14位:サガン鳥栖
リーグ2位タイの堅守を支えたGK権田退団が大きな不安。クエンカ加入で攻撃陣はJ1屈指。ポゼッションスタイルへの転換が功を奏せば、面白い存在に。

15位:横浜F・マリノス
戦力の低下のみならず、中澤という精神的支柱が不在。ただ、攻撃陣は今季も見応えがありそう。現状、今季も浮き沈みが激しくなりそうだ。

16位:ベガルタ仙台
新加入選手はプレースタイル的に問題なし。ただ、攻守において渡邉スタイルの体現者たちを多く失ったのは明らか。新顔のフィットと戦術浸透が遅れれば、苦戦は避けられない。

17位:大分トリニータ
J2の実力者を多く獲得。J1での経験値は見れば見劣りするのは仕方なし。J2トップの攻撃力を思い切りぶつけるか、現実的な戦いをするのか、片野坂知宏監督のマネジメントがカギを握る。

18位:松本山雅FC
エドゥアルド、杉本や前田ら有望選手は在籍。ただ、厳しい試合の連続になることには変わりない。2度目のJ1挑戦。地を這ってでも残留したいだけに粘り強く勝ち点を積み重ねられるか。
サムネイル画像