新潟出身の女優・グラドルの咲良七海(20)が22日、1stイメージDVD「10センチより、そばにいて」をリリースした。沖縄・宮古島ロケで制服、浴衣からセクシーな水着まで披露した咲良に、初体験のDVD撮影についてインタビュー。童顔ながらバスト86cmのギャップが魅力だが、実は撮影時には痩せて胸が小さくなってしまっていたことを明かし、「いま、めっちゃ納豆食べてます」と独自の“乳活”法を明かした。

【写真特集40枚】制服・浴衣・水着…咲良七海の七変化

これまで「週刊プレイボーイ」「週刊ヤングマガジン」などのグラビアに登場し、20歳には見えない童顔にアンバランスなバスト86cmのスタイルで注目の咲良。満を持しての初イメージDVD撮影では沖縄の宮古島を訪れた。

「沖縄は3回目です。修学旅行、週刊プレイボーイさんの撮影、そして今回のDVD撮影。宮古島は初めてだったんですが、海がすごく綺麗で感動しました。カメラマンさんは雑誌の撮影を担当してくださった方で、ヘアメイクさんやスタイリストさんともすごく打ち解けられたので、とても自然な表情で撮影できたと思います。動画のカメラが近かったのは恥ずかしかったですけど(笑)」

撮影は昨年の10月。余裕を持ったスケジュールが組まれていたため、撮影後は宮古島の景色やグルメを堪能できたとか。

「夕方前に撮影が終わった日は、海で夕日を見て、美味しいご飯を食べて、宮古島を満喫しました。お肉も海ぶどうも、宮古そばも美味しかったです。サトウキビを初めてかじったんですけど、めっちゃ甘くて。美味しかったですけど、かみ続けてたら虫歯になりそうだなって(笑)」

心許せるスタッフ、そして絶好のロケーションとあって、自然な表情が出るほど撮影を楽しめたという咲良。だが、イメージDVD特有のカメラを恋人や男性に見立てたセリフや設定は大変だった模様。

「恋人同士の雰囲気を求められていたんですが、撮影しているうちに、自然とツンとした表情が出てしまって。私甘えベタなんだなって思いましたね。普段、(甘えん坊の)次女っぽく見られることが多いんですけど、カメラマンさんやスタッフさんからは“長女(のキャラ)だね”って。これは甘える研究をしないと!と思いましたね。あとは、(カメラを通して)男の人と会話をしているようなセリフが緊張して難しかったです。何言ってるんだろう自分、みたいな(笑)」

そんな苦労がありつつも、無邪気な笑顔から大人びたクールな表情までグラビアの素質を存分に披露。グラドルとしての自身の魅力やチャームポイントを自己分析してもらった。

「グラビアでですか? えー、あー、…どうだろう(笑)。撮影の時に、普段とは別人だねって言われたことがあります。すごく楽しんでるときはあどけないけれどふと大人っぽくなる瞬間があるみたいで。メリハリ?を今後も広げていけたらいいなと思います。自慢のパーツですか? あ、耳がすごく柔らかい!グラビアにあまり関係ないですね(笑)。あと、髪の毛を一回も染めたことがないので“バージンヘア”も自慢です!」

あどけなく笑う顔はまだまだ幼さを残す咲良。そんな童顔と実はB86cmというギャップはグラドルとして大きな“武器”になっている。

「実は、DVD撮影の時に痩せてしまっていて、雑誌でグラビアが掲載された時より胸がちっちゃくなっていたんです(笑)。私、すごく代謝がいいんですよ。だから今、胸を大きくするために、めっちゃ納豆食べてます。前に、納豆をすごく食べていた時に胸が大きくなったので、納豆生活を再開しようと思ってます。顔も前より大人っぽくなってきてません? え、そんなことなかった? はい、いまだに16歳って言われます(笑)」

童顔と言えども、咲良も20歳に。恋愛事情も気になるお年頃だが、好きな男性のタイプや男性のドキッとする仕草はあるのだろうか。

「私は甘えるタイプというより甘えられたいタイプかも。やっぱり長女(気質)が出てるんですかね? 自分が甘えベタなので、甘えられると嬉しいんです。見た目は、かっこいい系より可愛い系が好き。されたら嬉しい仕草ですか? そう言えば最近SNSを見てキュンとしたことがあったんです! 男の人が後ろに手を出して、手をつなぐのを待っているこの感じ? うわ、これめっちゃいい!みたいな(笑)」

20歳を迎え、さらなる飛躍が期待される。今やってみたいことや実現したい目標などについて最後に聞いた。

「最近舞台で仲良くなった女の子とディズニーシーに行った時、おめでとうってビールを奢ってくれたんです。意外と苦くなくて、私飲めるかも!って思いました。仕事では、大好きなグラビアで表紙を飾ってみたいです。小さくちょこっと載るのは実現できたので、20歳になった今年は表紙の一面にドーンと!これからも大好きなグラビアを頑張りますので応援よろしくお願いします!」(ザテレビジョン

咲良七海DVD「10センチより、そばにいて」(リバプール)より