2019年ももう2月後半ですが、2018年は一体どのような年だったのでしょうか。この度LINE株式会社が、国内最大級のスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」にて、全世代を対象とした2018年の「幸福度」に関する調査を実施しました。

どの年代が、そしてどの地域がより幸福を感じながら過ごしたのか?気になる結果を早速ご紹介します。

2018年の都道府県別「幸福度」ランキング

まず、2018年における自身の「幸せ度合い」を0点~100点満点で自己採点するというアンケートによると、年代ごとの結果では「10代以下」が66.2点で1位、続いて「20代」が2位になりました。

大学生になり、新しい出会いや恋人が出来たりと嬉しいことが沢山あったから」という意見に代表されるように、青春真っ只中の10代、そして20代は新社会人や新婚の方も多く、若さやまだまだ明るい将来への希望から幸福度が高いのかもしれません。

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そして3位には「60代以上」がランクイン。「子どもが結婚して元気なが生まれた」などの声もあり、子どもの独立や仕事が一段落し、余暇を持てるようになり幸福度が高いのかもしれません。

一方で、「40代」「50代」はほかの世代に比べて低い結果に。日々の生活における重圧をはじめ、社会的な責任が重く、気苦労の多さが影響しているのではと考えられますね。

続いて都道府県別の幸福度についての調査では、66.3点で沖縄県が1位になりました。青い海と温暖な気候のもとで暮らす南国の方々は、幸福度が全国で最も高くなるのかもしれません。続いて僅差で2位に三重県、3位に山梨県が。沖縄に続き、自然豊かな地域が上位となっています。

三重・丸山千枚田 image by:Sean Pavone/Shutterstock.com

また4位の京都や奈良、8位の滋賀県兵庫県など、関西地区が多く上位にランクインしていることにも注目です。どんなことも楽しく笑いに変え、笑顔があふれるイメージの関西パワーに加え、日本ならではの豊かな森や湖など、自然と密接した地域であることも幸福度に繋がっているのかもしれません。

自身の2018年を振り返って感じたことを生かし、より充実した2019年を作っていくことで、年末の幸福度は全く違う結果になるかも?まだまだ始まったばかりの2019年、一層の楽しさを追求してみてはいかがでしょうか。

source:PR TIMES

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