しらべぇ既報だが、元AKB48のメンバーで女優の篠田麻里子が、3歳年下の一般男性と結婚していたことを、20日に発表。結婚に至った経緯に驚きの声や祝福の声で溢れている。
そんな中、放送作家の鈴木おさむが「交際0日婚」について綴っている。
■鈴木&大島夫妻も「交際0日婚」
21日、鈴木は自身のオフィシャルブログを更新。ブログ内で「篠田麻里子さん、結婚おめでとうございます」と祝福の言葉を送った。
篠田は相手の男性と初めて2人で食事をした時にプロポーズをされ「交際0日」だと報じられているが、「ネット記事で僕らの結婚と比較されてたのをちょっと見まして」と続けた。
というのも、現在、結婚生活17年目を迎える鈴木とお笑いトリオ「森三中」の大島美幸は「交際0日」で結婚したことでも有名な夫婦だ。篠田同様、当時もこのことが大きく報じられた。
■「いろんな形があっていい」
鈴木自身「僕らは交際0日で結婚しました。正直、ふざけた結婚ですよね」と振り返り「だけどね。結婚ってなんなのか? ってことに答えを出せる人っていないと思うんですよ」「パートナーは見つけたり一緒になったり。いろんな形があっていいと思うんです」と持論を述べた。
鈴木は、芸人として面白さを感じていた大島と初めて会った飲み会で「大島、結婚してくれ!」とプロポーズ。もちろんスルーされるが、会うたびにネタのように口説き続けていたそうだ。
そこで「森三中」の村上が「本当なら大島の家族に挨拶行けるんですか?」とキレられ、鈴木は「行ってやるよ!」と翌週には大島の実家へ挨拶に行ったのだ。
■「長い」と感じる交際期間は?
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女500名を対象に「長く付き合っていると感じる交際期間」の調査を行った。最も投票を集めた交際期間は「3年以上」で26.6%を占めた。さらに、「トップ3」にランクインした割合を男女別にみると男女の感覚の差が出る結果に。
「付き合いも長くなってきたなぁ~」と感じるのは男性は1年以上、女性は3年以上、のようだ。女性の方が時間をかけて慎重に見極めようと思うのだろうか。とはいえ、付き合いが短いと不安、長ければ安心…というわけでもないとは思うが…。
■母に怒られ、父は笑って許し
ブログでは、大島の実家に挨拶へ行った時のことも綴られている。「妻の実家に挨拶行くことばっかり考えてて。自分の親に報告するの忘れてまして(笑)妻の実家に挨拶に行き、妻のお父さんがまさかの笑顔でOKしてくれて。安心して。」と回顧。
「帰りの車で、なんか大事なこと忘れてるなーーー!」と実家に電話した際、母親に結納日を聞かれ「え?もうしちゃうんだけど」の返事に、めちゃくちゃ怒られ、父親は笑って許してくれたという。(16日、父親が他界したこと、告別式を終えたことをブログで報告)
■「篠田さん、ありがとう」
「だからね。結婚して、今、笑福を授かり、笑っていられるのも、いろんな大人の方々が笑って許してくれたからなんだよなと思ったり」と、篠田の結婚で自身の交際0日での結婚、現在に至るまでを思い出したようだ。
最後には「そんなことを考えるきっかけをくれた篠田さん、ありがとう。おめでとうございます!!」と、感謝の言葉、そして改めて祝福の言葉で締めた。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年7月22日(火)~7月25日(金)
対象:全国20代~60代 男女ユーザー計500名
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