嫉妬深い男性を彼氏にしてしまうと、息苦しい思いをすることになる可能性は極めて高いです。
だからこそ、「嫉妬しやすい男性」かどうかを、付き合う前にちゃんと見極めることが大切です。
そこで今回は、「嫉妬深い男」を見抜くポイントを紹介します。
とにかく「批判」から入る誰に対しても、とにかく批判的な姿勢を取ることが多い男性は、実はその人に羨ましさや妬みの感情を抱いているのかも。
特に、同僚や同級生など、自分に近しい存在の男性にそういった態度を示すのであれば、おそらく嫉妬心が働いているのでしょう。
例えば、同僚の男性がみんなに褒められているときに、「でも、あいつはセンスが悪いからな」なんて批判や悪口を言ったりするのであれば、まさに嫉妬の表れそのもの。
何事もとにかく批判から入るような男性とは、一緒にいても嫌な気持ちになるだけでしょうから、恋人候補にするのはあまりオススメできない相手だとも言えますよ。
「他人の目」を常に気にしている「自分が他人からどう見られているか」というのは、誰しもが少なからず気になることでしょう。
とはいえ、「他人からの評価」や「他人の目」ばかりにとらわれている男性は、執着心や嫉妬心が強い傾向にあるとも言えます。
恋愛に対しても、嫌われることを極度に恐れるあまりに、「女性が自分にちゃんと好意を持ってくれているのか」といった心配を過剰に抱いたりもしやすいかも。
こういった男性は、恋人にしたら独占欲や束縛が激しくなる危険性も高いので、どのくらい他人の目を気にするのかはしっかりと見極めておくべきですよ。
「疑り深い」ところがある「疑り深さ」というのは、そのまま「嫉妬深さ」につながりやすくもあります。
ちょっとしたことでも、すぐに「もしかして○○してたの?」とか「まさか○○じゃないよね?」なんて疑ってくるような男性は、嫉妬心も強い可能性が大。
そもそも疑ってばかりいる男性とは、なかなか信頼関係を築くこともできないはずです。
用心深かったり、慎重であることの表れなのかもしれませんが、その度合いがあまりにも大きすぎる男性だったら、一緒にいてもきっと息苦しさや窮屈さを感じるだけですよ。
「被害者意識」が強い「自分ばかりがつらい目に遭っている」とか「自分はかわいそうだ」といった考え方をよくする男性は、ちょっと厄介な男性でもあるかも。
そういった被害者意識は、最終的には妬みやひがみにもなっていくので、他人への嫉妬深さも根づいていきやすいもの。
そもそもうまくいかない原因を周囲の人や環境のせいにばかりしていたら、いつまでも根本的な改善はできないはずです。
そういった男性を恋人にしてしまったら、今度はあなたのせいにされるようになったりもしかねないので、つらい恋になる危険度も高いでしょう。
おわりに嫉妬深い男性は愛情深い男性でもあるのかもしれませんが、あまりにも激しいと女性が疲れてしまうはずです。
そういった重苦しい恋愛をしたくないのであれば、嫉妬心の強い男性は避けた方がいいかもしれませんね。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)
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