壇蜜

23日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリ一行が前回の放送に引き続きフランス・パリを訪れた。

どうしてパリが「華の都」になったのかに迫る一方、前回からパリの案内役を務める女性が、視聴者の注目を集めている。

 

■タモリが中学時代の思い出語る

番組冒頭では、案内人がタモリと林田理沙アナウンサーに「お二人ともパリには慣れましたか?」と質問。これに対してタモリは「慣れません!」と断言し、スタッフからは笑い声が上がった。

次にタモリ一行は、オープンバスでパリの街を堪能。セーヌ川沿いを走っていると、案内人が、元々は万博の時に造られた駅を改装した「オルセー美術館」を紹介。この美術館はルノワールやモネなど、自然の光を再現しようとした印象派の殿堂だ。

続いて案内人は、「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」で有名な「ルーブル美術館」を紹介。するとタモリは、中学の美術の先生が「『モナ・リザ』は「あんた馬鹿ね」って笑ってるから、好きになれない」と言っていたことを語り、案内人が「でも分かる~」と共感した。

なお、ルーブル美術館には他にも「民衆を導く(率いる)自由の女神」という有名な作品が存在しているという。それを聞いたタモリは「あれ、あるんですか」と驚いた様子を見せた。

 

■クールな案内人が「壇蜜似」と話題

視聴者からは、前回に引き続き案内人を務めた女性が、「クール」と話題になった一方で「壇蜜に似ている」との声が上がっている。

 

■芸能人に似ていると言われる?

しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,537名を対象に「芸能人に似ていると言われたことがあるか」を調査。

芸能人最も多かったのは40代女性の46.2%で、逆に最も少なかったのは20代男性の26.4%だった。グラフ全体を見ると、どの年代でも男性よりも女性の方が「芸能人に似ている」と言われているようだ。

今回、パリの案内役の女性は「壇蜜に似ている」として注目を集めたが、顔だけでなく話し方や立ち振る舞いも「似ている」と感じられる部分かもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

フランス・パリでタモリ一行が出会ったクールな案内役が「壇蜜そっくり」と話題に