我々がよく知るハチといえば、ミツバチそして危険で獰猛なスズメバチなどを想像しますが、それでも4センチ程度です。ただ彼らの恐ろしいところは大群で相手に襲いかかるところで、1匹現れたところでそこまで危険視するほどではありません。しかしこちらのハチはあまりにも巨大で1匹だとしても脅威です。

これが世界一巨大なハチ「ウォレスズ・ジャイアント・ビー」

ということでこちらが世界一大きなハチ「ウォレスズ・ジャイアント・ビー」です。その大きさは他のハチとは比べ物にならないほど桁違いで、なんと6.4センチ。人間の親指ほどあるというから驚き。更に恐ろしいのが、彼らの体の色です。通常ハチは黄色と黒のツートンであるのに対しこちらのジャイアントさんは、まさかの漆黒の黒。

ただでさえ、黒はヤバイ色なのに、こんな真っ黒いハチが襲いかかってきたら、もはや刺される前に恐れおののいて足がすくんでしまうほどです。

目撃例が途絶えており、今回は38年ぶりに発見されたということです。ただ、今後更に個体数を減少させてしまい本当に絶滅してしまうのであるとするのであれば、そもそもこのハチが恐ろしいハチ7日という点をもう一度考え直す必要がありそうです。

掲載元
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-6729989/Worlds-biggest-bee-missing-38-years-alive-Indonesia.html



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