24日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、ANZEN漫才のみやぞんが、韓国の国技・テコンドーに挑戦。

難しい技の特訓を続ける中、みやぞんの「スタッフへの斬新な提案」に、視聴者から絶賛の声が寄せられている。

 

■スタッフにバンド結成を提案

みやぞんは、テコンドーの演武部門で世界一の実力を誇るチームに加わり、空中で板を割る大技「ジャンプ回し蹴り」の習得を目指すことに。

持ち前のセンスで徐々にテコンドーのフォームを取得していくみやぞんだったが、自分を支える相手とのタイミングが合わず、蹴りに入る前のジャンプの段階で苦戦してしまう。

監督から「仲間を信じる」ことの重要性を教わったみやぞんは、番組ディレクターに「今回は本当に皆が1つにならないと無理ですって。ここ(スタッフ)が仲良くなって、皆で仲良くしないと…」と相談を持ちかけた。

そして、楽器の演奏経験のあるスタッフを確認すると「1回バンドやりましょう」と提案。「もうだから…メンバーって呼んでいい?」と持ちかけた。

 

■「SEKAI NO HATE(セカハテ)」結成

みやぞん(画像はみやぞん公式Instagramスクリーンショット

途中、足を痛めてしまうアクシデントに見舞われたものの、テコンドーチームとの親睦も深まり、みやぞんはチャレンジ開始から12日目で課題の「ジャンプ回し蹴り」を成功させた。

さらに、空中宙返りをしながら板を割る大技までも披露。演舞終了後には大粒の涙を流し「皆が支えてくれた」と感極まってしまう場面も。

スタッフとも「SEKAI NO HATE(セカハテ)」というバンドを結成し、24日の放送内でオリジナル楽曲を披露。こちらも見事に有言実行を果たした。

■絆の大切さと「みやぞんバンド」に大反響

視聴者からは、韓国のテコンドーチームとみやぞんが絆を深めていく光景に感動の声が。また、みやぞんバンドのクオリティの高さにも、絶賛の声が寄せられている。

「セカハテ」の想像以上のクオリティの高さに「ちゃんとCD出してほしい」「ダウンロードしてフルで聞きたい」といった声も。

 

■仲間意識は大切

しらべぇ編集部が、全国の20~60代の男女1,348名を対象に「仲間意識」について調査を実施。全体で62.8%の人が「仲間意識は大切だと思う」と回答した。

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多くの人が仲間意識は重要だと考えているようだ。

自身の努力だけでなく、周囲を信頼することの大切さを今回の企画を通じて伝えてくれたみやぞん。「セカハテ」の今後の活動にも期待したい。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1,348名 (有効回答数)

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