タバコWavebreakmedia Ltd/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

日本全国で分煙が進むなか、問題となっているのが喫煙所の整備。「そもそも数が少ない」と喫煙者が指摘する一方で、「指定されたスペースからはみ出て喫煙者が一服している」と訴える非喫煙者もおり、問題はなかなか難しい。

そんな喫煙所について、京都府亀岡市の計画がネット上で注目を集めている。

 

■400万円の喫煙所

報道によると、亀岡市がJR亀岡駅前に整備を検討しているのは、屋根付きガラス張りの喫煙所。計画では大きさが畳約5枚分、強化ガラス製で、費用は400万円の予定だという。

喫煙所と言えばこれまで、簡易的な仕切りのものが大半だったが、この喫煙所は煙が歩道へ漏れないよう屋根を設置しているため、非喫煙者への副流煙被害はかなり食い止められると予想される。

 

■「高い」「無駄遣い」

この報道に対し、女性向け匿名掲示板ガールズちゃんねる」では、非難の声が相次いだ。

・高いな!

 

無駄遣い

 

・目貼りした物置小屋で十分

 

・えっそんなにかかるの?

■「むしろありがたい」「安い」の声も

しかし、一方では「適正な税金の使い方だと思う」「むしろありがたい」など、市の方針に賛同を寄せる人も。

たばこ税使って分煙の施設を作るならむしろ正しい税金の使い方だと思う

 

・どうせ作られるのならむき出しよりガラスがあった方がマシなんじゃ

 

・きちんと囲ってくれるならむしろありがたいわ

 

・喫煙所の前を通っても臭くないような建物作るんだったら400万安いでしょ

 

しかし、他方では「同じ仕様でももっと安く整備できると思う」などの声もあり、400万円という大金をかけることに違和感を覚える人もいるようだ。

 

■非喫煙者の8割弱はタバコ臭に敏感

なにかと批判の対象になりやすいタバコしらべぇ編集部が以前行なった調査では、全国20〜60代非喫煙者のうち76.9%が、「タバコの臭いに敏感だ」と回答している。

タバコの臭いに敏感性年代別グラフ

もし喫煙所が屋根付きガラス張りで、完全にタバコの煙を外に出さないものになれば、非喫煙者にとってもありがたいだろう。

しかし、そうは言っても「400万円」というのは、庶民の感覚からすればなかなか高額に写ったようだ。

・合わせて読みたい→岸井ゆきの、成田凌との入浴写真に騒然 「ショッキング」「どないなってんの…」

(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

400万円の超高額喫煙所が物議 「無駄遣い」「安いくらい」と賛否の声