江戸時代後期から続く京都・宇治茶の老舗、伊藤久右衛門から春の新作「宇治抹茶さくら生チョコレート」が発売されました。高級な宇治抹茶を使った生チョコレートに、本物の桜花・桜葉を加工した淡いピンク色の桜パウダーが散りばめられた、上品な春のスイーツです。

江戸後期創業、京都・宇治茶の老舗 「伊藤久右衛門」



「伊藤久右衛門」ブランドの始まりは、江戸後期、天保3(1832)年。初代伊藤常右衛門(いとうつねえもん)が宇治田原で茶業に携わった時から始めります。二代目以降も家族が代々茶づくりを継承し、昭和27(1952)年、五代目の伊藤久三が、宇治蓮華(現平等院表参道)で宇治茶販売の店舗をオープンしました。



その際、会社設立にあたって初代の伊藤常右衛門の名と、自身の名にある「久」の一文字をとって、社名を「株式会社伊藤久右衛門」と命名。創業の地である宇治田原では、現在も伊藤家が代々受け継ぐ茶園で茶づくりが行われています。

春限定のさくら味「宇治抹茶さくら生チョコレート」



伊藤久右衛門のオンラインショップで人気No.1の「宇治抹茶生チョコレート」に、春限定のさくら味が新登場です。ピンク色さくらウダーで、宇治抹茶生チョコレートをコーティング。さくらの華やかな香りとミルキーな味わいの中に、ほどよい塩味と抹茶の風味が重なる一品です。本物の桜花・桜葉を加工した香料・着色料不使用のパウダーで、苔庭に散り敷かれた花びらをイメージし、表面がほんのり薄く桜色に染め上げられています。

和紙で手包みラッピング



桜の地紋を散りばめた淡いピンク色の和紙に、黄緑色の差し色を効かせた春らしいパッケージです。チョコレートひとつひとつが、手触りの良い和紙で丁寧に手包みされています。箱の中には、小さな菓子用のようじが添えられ、手を汚さず食べられる嬉しい心遣いも。

【宇治抹茶さくら生チョコレート】

販売期間: 2019年2月15日(金)より順次販売
販売価格: 16粒入り1,296円(税込)
取扱店舗: オンラインショップ・宇治本店・JR宇治駅前店・京都駅前店
(※オンラインショップ先行販売。実店舗は3月1日より販売開始予定。)
特設サイト: https://www.itohkyuemon.co.jp/fs/ujicha/090151

【 株式会社伊藤久右衛門】

住所: 〒611-0013 京都府宇治市莵道荒槙19-3
TEL: 0774-28-3993
公式サイト: https://www.itohkyuemon.co.jp/corporate/
Twitter: https://twitter.com/itohkyuemon
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Instagram: https://www.instagram.com/itohkyuemon/

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