ココリコの田中直樹や松本人志らが声で出演するゲキメーション映画『バイオレンス・ボイジャー』が、5月24日より公開されることが決定。併せてポスタービジュアルも解禁された。

【写真】“全世界、ガクブル”な『バイオレンス・ボイジャー』ポスタービジュアル

 ゲキメーションとは、アニメーションと漫画(劇画)を融合した表現方法。作画した絵を切り取り、その原画をペープサート(紙人形劇)のようにカメラの前で動かし撮影していく。全編ゲキメーション映画となる本作は、京都出身のクリエイター、宇治茶が監督・脚本・編集・キャラクターデザイン・作画・撮影の6つを担当。ホラーアクションコメディークライム、ドラマファンタジーミステリーロマンスなどあらゆるジャンルが詰め込まれており、カナダファンタジア国際映画祭2018ほか世界の19の映画祭に正式出品された。

 日本の山奥の村に住むアメリカ人少年のボビーは、数少ない友人のあっくん飼い猫のデレクを連れて、村はずれの山に遊びに出かけた。その道中、娯楽施設“バイオレンス・ボイジャー”と書かれた看板を発見し、その施設を目指すことに。彼らが遊び疲れて休憩していたところ、ボロボロの服を着た少女・時子と出会う。時子は、数日前からここを出られずにいると言う。彼らは先客として迷い込んでいた村の子どもたちに出会うが、謎の白スーツを着た子どもの襲撃を受け、子どもたちは次々と捕獲されてしまう。時子の救出と復讐を果たすため、ボビーたちは立ち上がる。

 主人公・ボビーを声優の悠木碧、ボビーの父親・ジョージココリコの田中直樹、ボビーの母・よし子を声優の藤田咲、ボビーの友達・あっくんサバンナの高橋茂雄、ボビーとあっくんの親友・たかあきを声優の小野大輔が演じる。そのほか、謎の娯楽施設バイオレンス・ボイジャーの運営者・古池を、俳優の田口トモロヲが担当。さらに、ナレーション松本人志が特別出演する。松本が映画作品に参加するのは、自身の監督作『R100』(2013)以来となる。

 ポスタービジュアルは、何かを作業中の男性を、物陰から人間ではない“誰か”がジッと見つめているもの。横には「全世界、ガクブル」のキャッチコピー、上部にはこれまで正式出品された世界19の映画祭が記載されている。世界に先にお披露目された本作は果たしてどんな物語なのか。その内容に興味を沸かせるビジュアルとなっている。

 映画『バイオレンス・ボイジャー』は5月24日より公開。

ゲキメーション映画『バイオレンス・ボイジャー』キャスト(C)吉本興業