凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、高い意匠性と屋内外で使用できる耐候性・不燃性を持つアルミ化粧材「フォルティナ(R)」(※1)を展開しています。

 このたび凸版印刷は「フォルティナ」の普及モデルとして、低コストかつ軽量で施工しやすいアルミ製スパンドレル※「フォルティナ(R) レッジ」を新しくラインアップしました。「リブ型」「フラット型」の2形状を2019年4月より販売開始します。
※スパンドレル:主に天井などに装飾を施すために使用する金属化粧パネル

 本製品は、化粧シートを使用せずアルミ板の表面に直接絵柄を印刷し、さらに印刷後のアルミ板をローラーの間を通して成型する「ロールフォーミング製法」を採用することで、従来の「フォルティナ」よりも約30%減となる低コスト化を実現しました。また、約半分以下の軽量化により従来品より施工しやすく、工期短縮にも貢献します。
 形状ラインアップの1つ「リブ型」(※2)は、木目と黒地を交互に印刷したものを凹凸に加工することで、施工後の外見をルーバー※のように見せることができ、ルーバーの代替品としても使用できます。パネル形状のためルーバーと比較して施工の手間を省くことができ、より簡単に高デザインな空間づくりができるようになりました。
※ルーバー:細長い羽板を隙間を空けて平行に並べたもの

 なお本製品は、2019年3月5日(火)から8日(金)まで開催される店舗総合見本市「JAPAN SHOP 2019」(会場:東京ビッグサイト)の凸版印刷ブース(東4ホール・小間番号:JS4406)にて展示します。
フォルティナ レッジ 「リブ型」 施工イメージ (C) Toppan Printing Co., Ltd.

フォルティナ レッジ 「リブ型」
フォルティナ レッジ 「フラット型」

■ 開発の背景
 近年、建築業界において職人不足は喫緊の課題となっており、また近年頻発している震災の影響による防災・減災の意識の高まりもあり、より安全で施工性の高い建材が求められています。
 その中で「フォルティナ」シリーズは、高い意匠性に加えて、耐候性・不燃性などの高い性能、軽量で扱いやすい施工性がデベロッパーや設計事務所、施工会社などから高く評価され、ホテルや店舗、マンション、医療施設、駅、空港などの建物で広く利用されています。
 今回、金属製化粧材を利用したいというより多くのニーズに応えるため、従来の「フォルティナ」よりも低コストで提供でき、より軽量となった「フォルティナ レッジ」を開発しました。

■ 本製品の特長
・低コスト化、軽量化を実現
従来の「フォルティナ」よりも約30%減となる低コスト化と、約半分以下となる軽量化を実現。より多くのシーンで利用できるようになりました。

・屋外でも使える高い耐候性と不燃性
サンシャインウェザーメーターによる耐候性促進試験で8000時間をクリアした高い耐候性と、国土交通省認定試験をクリアした不燃性により、屋内外のさまざまな場所で長期間使用できます。(不燃認定番号:NM-4474)

・「六価クロム酸」を含まない環境配慮型製品
一般的なアルミ印刷に多く用いられる、六価クロム酸でアルミの表面処理をする「クロメート処理」が不要なため、環境負荷物質を含まない環境に配慮した製品です。

・好みに合わせて選べるラインアップ
フォルティナ」シリーズの木目調絵柄から3柄を厳選。それぞれ「リブ型」「フラット型目地あり」「フラット型目地なし」で展開し、計9種類の製品ラインアップとなります。「リブ型」はルーバーの代替品としても使用できます。
〈絵柄〉※画像はイメージです。
リブ:ADR-005 サーフィルブライトR
リブ:ADR-647 サーフィルミディアムR
リブ:ADR-758 サーフィルナチュラルR
フラット:ADF-005 サーフィルブライトF
フラット:ADF-647 サーフィルミディアムF
フラット:ADF-758 サーフィルナチュラルF
■ 価格
 従来品の約30%減の価格を実現しました。 (※形状により価格が異なります)

■ 今後の目標
 凸版印刷は、本製品を店舗やホテルなどの内外装に使用可能な化粧材として、建築事業主や建設会社などに拡販し、「フォルティナ」などの関連受注も合わせて2020年までに30億円の売上を目指します。


※1 高意匠不燃アルミ化粧材「フォルティナ」
高意匠・高性能な化粧シートアルミニウムやさまざまな素材を組み合わせた化粧材です。ルーバー・スパンドレル・ライティングシステムなどの幅広いバリエーションで、空間を豊かに彩ります。
https://forest.toppan.co.jp/products/fortina/

※2 リブ型のスパンドレルはダイト工業株式会社と共同で特許出願中です。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

配信元企業:凸版印刷株式会社

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