9日の夜の部より初日を迎えるミュージカル『「忍たま乱太郎」第4弾~最恐計画を暴き出せ!!~』(演出・作詞:星真一郎/宣伝:Thanks Lab.)のゲネプロと囲み取材が9日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた。

 同作品は、尼子騒兵衛「落第忍者乱太郎」の原作を元に、漫画化、アニメ化、映画化、舞台化されている人気シリーズ2010年スタートし、4年目に突入したミュージカル忍たま乱太郎』。1月18日(金)の昼公演で、100ステージ目を迎える。新しい物語、新たな登場人物を交えて、さらにパワーアップ

 6年生が、七松小平太役の俳優・林明寛(25)、食満留三郎役の前内孝文(26)、立花仙蔵役の南羽翔平(21)善法寺伊作役の椎名鯛造(26)、潮江文次郎役の渡辺和貴(27)、中在家長次役の鷲尾修斗(25)。

 新キャラクターの4年生が、平滝夜叉丸役の樋口裕太(17)田村三木ヱ門役の佐藤流司(17)綾部喜八郎役の布施勇弥(24)。

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 林は、「6年生が半分半分に別れて、別次元でスレ違いながら進むんですけど最後に・・・。6年生3人と3人の心のスレ違いを楽しんでくれたら。新メンバーで4年生加わり、ひとりひとりに後輩ができて、思い入れが深くなったんじゃないかと思います。その関係性もシッカリ見ていただけたら。また、土井(半助)先生の真佐夫くんが新しい技に挑戦するので、稽古場から練習しているので、乞うご期待」

 前内は、「6年間一緒に戦ってきた奴らを思って歌う歌を、僕たち3人としては見て欲しい。6年間プラス忍たまミュージカル”に関わった年数が乗っている。いままで関わったミュージカル忍たま乱太郎の中で、一番忍たまらしい面白い、一堂も楽しんでいる。全部が見どころ」。

 南羽は、「後輩が初めて参加するので守りながら闘う姿。僕たちの団結した一体感を感じてほしい。5作品目になるんですけど、いままでの曲、歌の中で、一番気持ちよく、今、自分、メチャカッコイイなぁと思えるほどの歌が、別れたグループでの曲であるので、ぜひ注目して頂きたい。また、殺陣で、今回なんと先生と闘うシーンがあって、今回限りだと思っているので、複雑な気持ちありーの。でもカッコイイ見せ場なので注目していただきたい。

 椎名は、「忍たまらしいバカさかげとちゃんとしているお芝居と、誰が見ても、どこに出しても恥じないいい作品になっている」

 渡辺は、「初めての忍たま。6年生のみんなとのチームワーク。4年生の(田村)三木ヱ門とのチームワークなど、いろいなシーンがありますので、ひとつひとつ頑張りたい」

 鷲尾は、「初参加なので、緊張して手汗がビッチョリなんですけど、頑張っていきたい。最長身。ドクタケさん面白いシーンあるので、いつも通り。ドクタケさんの活躍にも注目していただければ」

 4年生の樋口は、「ストーリー上では七松(小平太)先輩と先輩後輩の関係でカラミがあるので、良いコンビネーションが見れればいいなぁ。パペットで一人で芝居演るとこあるので、(平)滝夜叉丸はどう思ってんだろうと思いながら見ていただければ。

 舞台が初めての佐藤は、「4年生の考えが違ってバラバラ。ぶっ飛んだ(平)滝夜叉丸と(田村)三木ヱ門はいつでもケンカしてるし、(綾部)喜八郎は我関せずでソッポ向いている。先輩たちとうまく付き合っていけないバラバラになった4年生3人と6年生3人が、M8の歌をかみしめ、最後の歌が歌詞を見ていただけば感動できる。

 布施は、「6年生の先輩たちとボクたち4年生の先輩後輩の絆、個々で際立っている存在の4年生が団結していく姿をみでいただければ」

 100公演に向けて林は、「初演からいるメンバーにお会いして、いろいろ話を聞かせてもらった。最初の時は、それなりに大変なことがいっぱいあったけど、いろいろ積み上げて100回公演がある。これを壊しちゃいけないし、未来永劫につなげなきゃいけないので、バトンをここで放したくないなぁと思う。むしろ、この100回というのが始まりぐらいの勢いで、さらに大きなステップにこのメンバーでもっていけたらと思う」

 前内は、「100回を誰一人踏めてはいないんですけど、僕らが目指しているのは、100回が区切りではなく、何百回、何千回という公演を目指してきている。この一回にしか来れない一期一会のお客さんに、全力を注げるように、一回一回、(舞台を)踏んでいきたい」

 南羽は、「100回公演というと、それだけでどれだけ多くの方が忍たまを、見てくれて愛してくれていると実感できるので、それを感じながら、次にうまい具合に渡していって、舞台に立つときは、それに恥じないように全力尽くしていきたい」

 椎名は、「バトンを先輩から預かったので、まだまだ渡す気はありませんが、後輩に渡していけたらなと思います」

 渡辺は、「今まで関わって下さったスタッフさん、お客さん、全ての方に感謝して、200回、300回と続くように、次につなげられるように頑張って行きたい」

 鷲尾は、「その回数の日に自分が舞台に立てることを噛み締めながら誇りに思ってやって行きたいので、これから、200回300回と続くように頑張っていきたい」

 樋口は、「全ての方々に感謝してやらせていだきたい」

 佐藤は、「100回記念を迎えられることはめでたい事でありがたいことだと思っております。ただ、ひとつ欲をいうなら、どこかに一公演を挟んでくれれば、僕の誕生日100回公演だったんですけど(失笑)」

 布施は、「ここに立てているのは、忍たまを作ってきて下さった、キャストスタッフ、お客さんに感謝して、噛み締めながら舞台に立とうと思います」

 殺陣について七松小平太役の林は、「苦無(くない)は使うけど、今回は、素手の打撃系を多くしています。ドクタケさんとの混合技もある。4年生も新しい武器を頑張って練習している。滝夜叉丸飛び道具なんで、さっきも練習していて、確率も上がっている。長次がすごいカッコイイ。縄鏢(じょうひょう)の荒々しさ、なぎ倒し感がデカイ」

 食満留三郎役の前内は、鉄双節棍(てっそうせっこん)というヌンチャクを使うが、「今回は、激しいヌンチャクの殺陣はないけど、スピード、キレイさを意識している」

 立花仙蔵役の南波は、宝禄火矢(ほうろくひや)を使うが、「自信満々にできるんですけど、本格的な殺陣の中で、手放す場面がある。距離もあって狙い通りいけるか、うまくいくか緊張している。見せ場でもあり、一番の難問。6年生メンバーと別れた3人で、息のピッタリあったコンビネーションプレイもあるので、6年生の息ぴったりも見てください」

 善法寺伊作役の椎名は、「医療を志している忍者なので、闘う忍者ではないんてどすが、忍者なので、当たり前に動けますよというところで、重力に逆らってクルクル回ってます。みんな本当はできるけど、ぼくが(代表して)やらせていただいている」

 潮江文次郎役の渡辺は、袋槍(ふくろやり)を使うが、「アクションをそんなにする経験がなかったので、いい経験をいただいてイます。大きい槍を使ったり、先端で戦ったり、剣を使ったり、いろんな種類で戦っているので、苦戦してますが頑張りたい」

 中在家長次役の鷲尾は、縄鏢(じょうひょう)を使うが、「みなさんに持ち上げられたので緊張しています。上手くいくかわかりませんが、一生懸命振り回しているので、よろしくお願いします」

 平滝夜叉丸役の樋口は、(滝夜叉丸が「輪子」と名づけている)戦輪を使うが、「穴が開いてて、そこで回すんですけど、もし落としてしまった場合、どうしたらいいんだろうと。投げたら、そこにいったりしたので、いけるなぁと思ってます」と、自信を深めている。

 田村三木ヱ門役の佐藤は、「火縄銃使う。重くて、使える気しなかったけど、なれてくるようになって、火縄銃の声が聞こえてくるようになった。ゆりこが大活躍します。

 綾部喜八郎役の布施は、「踏鋤というスコップを使うんですけど、それを使っている時のボクの足腰がへっぴり腰になっているので、足腰シッカリ使ってうまく魅せられたらなと思います。

 ストーリーは、実戦初参加の忍術学園4年生とともに、早々にドクタケ忍者隊を撃退した6年生だったが、彼らの中に、忍者の三病のうちの『敵を侮る病』にかかる者が出始めていた。その頃、ドクタケ忍者隊は、最新式のすごい武器を手に入れていた。さらに、ドクタケ城主の警護役をつとめていた凄腕忍者3人が八方斎の配下に加わり、戦力アップしていた。八方斎の恐ろしい計画が怪しすぎる侵入者たちによって進められ、忍術学園の壊滅が間近に迫る。忍たまたちは忍術学園を守れるのか……!?

 同ミュージカルは、東京・池袋のサンシャイン劇場にて、2013年1月9日1月20日までの全17公演で行われる。

 ■公演期間:2013年1月9日1月20日までの17公演
 ■会場:サンシャイン劇場池袋
 ■チケット料金:6300円(税込)
 ■公式サイトhttp://www.musical-nintama.com/

 

平滝夜叉丸役の樋口裕太