スポーツ・芸能・ビジネスなど各界から、胃の痛くなる想いに打ち勝ってきたエピソードを選出
2月28日から投票・一般投稿受付開始!参加賞金 最高12(胃痛)万円!
朝日新聞社メディアビジネス局は、「平成」に胃の痛くなる局面を乗り越え活躍した人や団体を讃える「朝日新聞 平成胃痛大賞」(協賛:胃弱ラボ 〈株式会社 明治〉)を実施し、2019年2月28日(木)から一般の方々からの投票及び、一般投稿部門への投稿の受付を開始いたします。

本企画は、平成という時代を報道を通じ見つめてきた朝日新聞社が、平成の30年間を振り返り、「スポーツ」「文化芸能」「ビジネス」「ローカル」の4部門のノミネートエピソードを選出。失敗、批判、プレッシャー、そんな胃の痛くなるような想いを乗り越えて平成の世を縦横無尽に活躍した方々の中から、一般の方々の投票数により各部門賞が決定します。また、一般の方々もTwitterから胃の痛い想いを乗り越えたエピソードを投稿できる「一般投稿」部門を設けており、審査員による厳正なる審査により部門賞が決定します。そして、これら5部門のノミネートエピソードの中から、投票数を考慮した厳正なる審査により、平成胃痛大賞が決定します。

<開催概要>
■キャンペーン期間:
【投票・応募】 2019年2月28日(木)~3月18日(月)11:00
【発表】 2019年3月28日(木)
■主催:朝日新聞社メディアビジネス局
■協賛:胃弱ラボ(株式会社 明治)
■協力:withnews編集部/日刊スポーツ新聞社/ABCラジオ
■平成胃痛大賞公式サイト:https://www.asahi.com/ads/itsu-award/
■平成胃痛大賞公式Twitterアカウント:@heiseiitsu
■応募・投票方法:
平成胃痛大賞の公式Twitterアカウントをフォローし、
【スポーツ・文化芸能・ビジネス・ローカル部門】 特設サイトの「このエピソードにツイートで投票!」ボタンから投票
【一般投稿部門】 特設サイトの「あなたもツイートで投稿!」ボタンより投稿
Twitterより「#平成胃痛大賞」「#一般投稿部門」をつけて投稿

■賞品:
【平成胃痛大賞】
受賞した個人もしくは企業:大賞トロフィーヨーグルトギフト券・菓子詰め合わせ(5,000円相当)
【スポーツ部門賞・文化芸能部門賞・ビジネス部門賞・ローカル部門賞】
受賞した個人もしくは企業:部門賞トロフィーヨーグルトギフト券・菓子詰め合わせ(5,000円相当)
【一般投稿部門賞】(1名)
賞金12(胃痛)万円、一般投稿部門賞トロフィーヨーグルトギフト券・菓子詰め合わせ(5,000円相当)
【一般投稿部門ファイナリスト】(9名)
賞金1万2,000円、ヨーグルトギフト券・菓子詰め合わせ(5,000円相当)
【投票参加賞】(120名)
ヨーグルトギフト券・菓子詰め合わせ(5,000円相当)

■審査員紹介:
奥山晶二郎(withnews編集長)
三輪洋人(兵庫医科大学 内科学消化管科 主任教授)
石田明(お笑いコンビ NON STYLE
佐野ひなこ(モデル、女優)

■ノミネート方法
「スポーツ」「文化芸能」「ビジネス」「ローカル」4部門のノミネートエピソードは、朝日新聞withnews編集部が選定し、ご本人や団体に確認し快諾を頂いたものとなります。
■一般のお問い合わせ
平成胃痛大賞事務局 info@itsu-award.com

【スポーツ部門】
挫折からの復活。激しい攻防の末の勝利。逆転V。「胃の痛い」想いを乗り越え、平成を明るく照らしたスポーツ界のヒーローに、投票しよう。

・ノミネート01:監督とは「孤独」 岡田武史さん
1997年と2007年、2度も途中交代の形でサッカー日本代表チームの監督に就任。采配への批判や重圧のなかで、1998年に日本を初めて世界の舞台に導き、2010年には16強入りを成し遂げた。
・ノミネート02:日米でトルネード 野茂英雄さん
1995年、近鉄との契約交渉がもつれ、異例の「任意引退」で大リーグ挑戦を決める。日本球界から非難を受けながらも日本人初の新人王に輝く。2度の無安打無得点試合も達成。2014年に野球殿堂入り。
・ノミネート03:勝ち続ける重圧 吉田沙保里さん
霊長類最強女子」と呼ばれ、レスリングで個人戦206連勝など数々の金字塔を打ち立てる。大きな期待と重圧を背負い、戦い続ける姿に日本中が感動し、勇気づけられた。2019年に現役を引退。
・ノミネート04:負け続けて94敗 東大野球部
2015年、東京六大学野球の春季リーグ戦で、法政大に悲願の勝利。2010年から続く連敗を「94」で止めた。2017年には15年ぶりに勝ち点を挙げ、プロ選手も輩出。入部希望者も増えている。
・ノミネート05:成田緑夢さん 挑戦する強い思い
19歳の時、トランポリン練習中の事故で、左ひざから下の感覚を失う。スポーツをあきらめかけたが、懸命なリハビリを経て2018年、スノーボードで悲願の栄光をつかんだ。現在は陸上競技にも挑戦中。
・ノミネート06:子どもたちに夢を Jリーグ
「日本でプロサッカーは育たない」との声が渦巻く中、川淵三郎初代チェアマンを中心に創設に動いた。バブル崩壊を経験しながらも1993年に開幕。日本中に浸透し、世界で活躍する多くの選手を育てた。
・ノミネート07:挑戦をやめない 三浦雄一郎さん
1985年に7大陸最高峰でのスキー滑降を達成するも、50代後半から「燃え尽き」の状態に。65歳で一念発起し3度エベレストに登頂。86歳で南米大陸最高峰に挑戦し、多くの人々に勇気を与えた。
・ノミネート08:長谷川穂積さん 「どん底」で強く
バンタム級王座を10連続防衛。2011年、フェザー級王座の初防衛に失敗し、5年半「どん底」を味わった。国内男子最年長の35歳9カ月でスーパーバンタム級王座を奪取し、世界3階級制覇を達成。
・ノミネート09:バット持ち替えデーブ大久保さん
プロ野球・西武や巨人で活躍。2008年、1軍コーチとして西武を日本一に導くもその後退き、監督業にも苦しんだ。現在は野球評論家や解説者として活動し、東京・新橋で営む「肉蔵でーぶ」は人気店に。
・ノミネート10:オグリキャップ 奇跡の復活
岐阜の笠松競馬場でデビュー。1988年中央競馬に移籍すると、重賞で6連勝するなど競馬ブームの火付け役に。1990年春から不振にあえぐが、同年末、引退レースとなる有馬記念で奇跡の勝利。

【文化・芸能部門】
華麗なる復活劇。勇気をくれたステージ。「胃の痛い」想いを乗り越え、平成を明るく照らした文化芸能界のヒーローに、投票しよう。

・ノミネート11:「ラスボス」降臨 小林幸子さん
2012年、紅白歌合戦の出場を逃し、連続出場が33回で途切れる。ニコニコ動画などネットに進出し、存在感を発揮した。2015年、4年ぶりに紅白の舞台に復帰。ネットで人気の「千本桜」を熱唱した。
・ノミネート12:等身大の再ブレーク ヒロシさん
2004年頃、「ヒロシです」のフレーズと自虐的なセリフで爆発的人気を誇ったが、次第にブームは下火に。趣味のキャンプが高じて、YouTubeで動画を配信すると、注目が集まり再ブレーク中。
・ノミネート13:日本を包んだ家族愛 北斗晶さん
女子プロレスで悪役として活躍。引退後は夫の佐々木健介さんと「理想の夫婦」と人気に。2015年に乳がんを公表し、手術。ブログで発信を続け、家族一丸となってがんと向き合う姿が勇気を与えた。
・ノミネート14:「走る男」に転身  森脇健児さん
30代、仕事に恵まれない時期を過ごす。陸上部の経験から、「オールスター感謝祭」のミニマラソン企画を目指し、優勝。ランニングブームが追い風になり、「走る男」としてキャラクターが定着した。
・ノミネート15:キャラ愛され復活 石田純一さん
1996年、「不倫は文化」と発言したとされた騒動で経済的に困窮した時期も。バラエティー番組で活躍し、連続ドラマ出演など俳優業も復活。2016年の都知事選では出馬意欲を示し、注目の的に。
・ノミネート16:なぜか愛される クロちゃん
こわもてに高い声のギャップで一躍人気者になるも、近年はSNSでの「うそつきキャラ」で新境地に。炎上を繰り返し、時に笑いに変えて火消しに成功する。ツイッターのフォロワーは55万人を超えた。
・ノミネート17:「カメラを止めるな!」の逆転劇
新人の上田慎一郎監督が無名の俳優たちと約300万円の制作費で撮影。当初は都内の2館だけの公開だったが、口コミで評判が広がり、全国に熱狂的なファンを生み出した。興行収入は30億円以上。
・ノミネート18:ファンの力「この世界の片隅に
戦時下の広島・呉を舞台にした片渕須直監督のアニメ映画。資金難で制作が遅れるも、クラウドファンディングで目標を上回る資金が集まる。2016年に公開され、2年という異例のロングランを成し遂げた。
・ノミネート19:私たちの「伝説」加藤一二三さん
当時史上最年少の14歳7カ月でプロ入りし、数々の伝説を残す。成績不振に伴い引退したが、ユニークなキャラクターと「ひふみん」の愛称で親しまれ、テレビでひっぱりだこに。歌手デビューも果たした。
・ノミネート20:音楽の喜びかみしめ  新垣隆さん
2014年、作曲をめぐる告発で時の人となった。一時は音楽をやめる覚悟もしたというが、謙虚なキャラクターが愛され、人気が急上昇。作曲家、現代音楽家としても再出発し、活動の場を広げた。

【ビジネス部門】
ビジネス部門とは、技術も産業も、いつだって挑戦と失敗が進歩させてきた。「胃の痛い」想いを乗り越え、平成を明るく照らしたビジネス界のヒーローに、投票しよう。

・ノミネート21:逆境を逆手に 「獺祭」旭酒造
経営手法を刷新し、割安な酒から純米大吟醸の醸造へシフト。米を23%まで削った「獺祭磨き二割三分」が話題に。1999年に事業に失敗し杜氏が離れていくも、社員だけで酒造りを始め、生産能力が高まった。
・ノミネート22:スカイマーク 低運賃を掲げ路線を拡大したが、格安航空会社の台頭に押される。旅客機の発注キャンセルの違約金も抱え、2015年に経営破綻。不採算路線から撤退するなどし、2016年3月期には黒字転換した。
・ノミネート23:劇的なV字回復 ハウステンボス
2003年に会社更生法の適用を申請。HISの傘下に入る。大規模なイルミネーションや人気アニメのアトラクションを取り入れ、2011年に初の黒字に。ロボットが接客する「変なホテル」も話題。
・ノミネート24:ホッピー 健康志向で人気再燃
ビールの代用品として愛されてきたが人気が低迷。2003年、石渡美奈さんが副社長に。「低カロリー・低糖質・プリン体ゼロ」を押し出すと大ヒット。2016年度に売上高が初めて40億円を超えた。
・ノミネート25:ミクシィ 「モンスト」で大躍進
2004年にSNS「mixi」のサービスを開始。人気を博すも、後進のSNSに押され利用者が減少した。2013年に開始したスマホゲームモンスターストライク」が大ヒットし、息を吹き返した。
・ノミネート26:aibo 技術者の情熱で復活
1999年、予約の受付開始20分で3千台を完売。事業撤退で2006年に生産終了するも、ソニーの有志の技術者たちが空き時間で試作機づくりを始めた。2018年に復活を遂げ、2万台以上を売り上げた。
・ノミネート27:全席禁煙が奏功 串カツ田中
2018年6月、全席禁煙に踏み切った。国や自治体の受動喫煙対策が進む中、居酒屋チェーンでは珍しい取り組み。客単価は減少したが、来客数は増加。家族客や女性客を取り込み、支持を広げている。
・ノミネート28:未来に残したい ニホンウナギ
2014年、国際自然保護連合が絶滅危惧種に指定。近年は、土用の丑(うし)の日に休業するうなぎ専門店が話題になり、イワシや野菜を使用した「代用品」が注目されるなど、保護の機運が高まっている。
・ノミネート29:「地元」でじわり 2千円札
2000年に発行。自動販売機などで対応が遅れ、使いにくい印象が広がり普及しなかった。一方、デザインの「守礼門」がある沖縄県では、流通量が増加。「2千円札優先」で引き出せるATMも登場した。
・ノミネート30:よみがえった 新日本プロレス
1972年の設立以来、多くのスターを輩出。総合格闘技の台頭で人気が低迷するも、エンターテインメント性の高い演出や宣伝に力を入れ、業績がV字回復。女性ファンが増え「プ女子」として流行をけん引した。

【ローカル部門】
栄光への物語を紡いだのは、有名人や大企業だけじゃない。「胃の痛い」想いを乗り越え、平成を明るく照らした日本のローカルヒーローに、投票しよう。

・ノミネート31:全国に波及「水曜どうでしょう
1996年開始の北海道テレビの深夜番組。低予算を掲げ、スタッフと出演者の4人で、家庭用カメラで旅先を回る。異例の高視聴率で、人気は全国に波及。無名の大学生だった大泉洋さんをスターにした。
・ノミネート32:別府「湯~園地」観光客呼び戻す
熊本地震で減った観光客を呼び戻そうと、温泉と一体化させた遊園地を企画。クラウドファンディングなどで8千万円以上を集め実現した。3日間で9千人が訪れ、経済波及効果は推計1億8千万円に。
・ノミネート33:「負け組の星」 ハルウララ
1998年にデビューするも、負け続けて113連敗。けなげに走り続ける姿が共感を呼んだ。2004年、武豊騎手が騎乗し、レース売上額は高知競馬の最高記録の2倍以上に。2006年、未勝利のまま引退。
・ノミネート34:「君の名は。」で脚光 飛驒市
2016年公開の新海誠監督の映画「君の名は。」が大ヒット。登場する風景がそっくりだとSNSで話題になり、「聖地」を求めて観光客が急増。飛騨地方には映画館がなかったが、上映会も実現した。
・ノミネート35:「職員」奮闘 北九州・バナナ姫
北九州市をPRする「本気すぎるコスプレ公務員」として一躍有名人に。3人の子の母であることを明かし、家庭との両立などから2018年度末に引退。復活を願う声や我が子の応援を受け、活動を再開した。
・ノミネート36:スパリゾートハワイアンズの軌跡
前身となる施設の誕生物語を描いた映画「フラガール」の効果で、創業以来初めて入場者が2年連続150万人超え。東日本大震災で休館するも、いち早く客足を取り戻した「復興のシンボル」。
・ノミネート37:落選乗り越え 平泉、世界遺産
世界遺産の国内候補になるも、2008年に落選。国内では初めてのことで「平泉ショック」が広がった。アピールポイントを練り直し、3年後の2011年、世界文化遺産への登録が決まった。
・ノミネート38:生まれ変わった「芸術の島」直島
隣り合う豊島で産廃問題が発覚、廃棄物の処理を担った。1992年ベネッセアートサイト直島が安藤忠雄さん設計の美術館兼ホテルを建設。地域を巻き込み、芸術と自然が融合する島として注目を集めた。
・ノミネート39:国際化で地域に力 ニセコ地区
スキーブーム後の低迷が続くなか、倶知安町などが地域をあげて外国人観光客を誘致。「パウダースノー」が人気を呼び、1999年度に460人だった豪州からの宿泊客は、2007年度には8万人規模に。
・ノミネート40:四半世紀トキ一筋 金子良則さん
トキを保護する獣医師。1995年には日本産の流れをくむトキの絶滅に、ひげをそる気力もなくなったという。2016年、40年ぶりに自然界で生まれ育ったペアからひなが誕生し、大きな節目となった。



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