俳優の萩原利久が、4月11日スタートのドラマ『電影少女 ‐VIDEO GIRL MAI 2019‐』(テレビ東京/毎週木曜25時)で乃木坂46山下美月と共にダブル主演を務めることが発表された。2人とも連続ドラマ初主演となる。

【写真】『電影少女 ‐VIDEO GIRL MAI 2019‐』に出演する萩原利久&山下美月

 本作は「週刊少年ジャンプ」で1989年から1992年まで連載された漫画家・桂正和の代表作『電影少女』を原作に、2018年1月期に元・乃木坂46西野七瀬主演で実写化された連続ドラマのシリーズ第2弾。悪のビデオガール・神尾マイ(山下)と彼女によって道を踏み外していく少年・叶野健人(萩原)の姿を描いたダークファンタジーとなっている。

 高校生の健人は、ある日、学校の放送室でビデオテープを発見。再生してみると、突然画面から神尾マイと名乗る少女が飛び出してきた。そこから、マイと健人の奇妙な共同生活が始まる。健人の望みをかなえるため、マイは手段を選ばず目的を遂行していく。そんな彼女に、健人は次第にのめり込んで行き…。そして健人の望みの先には、過去と現在を股にかけた、恐るべき因縁が待ち受けていた…。

 健人役を演じる萩原は、2008年にデビュー。最近では話題のドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)や、映画『十二人の死にたい子どもたち』にも出演している。

 萩原は「前作を観ていたので、今回出演が決まった時はあの『電影少女』の世界に入れるのかと思うと素直に嬉しかったです。ですが、台本を読ませていただき衝撃を受けました。アイと翔とは全く違う要素が詰まったマイと健人がいました。とてもワクワクしています。前作を観ていた方、原作ファンの方を良い意味で裏切ることができるよう、作品に熱を注いでいきます!」と意気込んでいる。

 ドラマ『電影少女 ‐VIDEO GIRL MAI 2019‐』はテレビ東京にて、4月11日より毎週木曜25時放送。

『電影少女 ‐VIDEO GIRL MAI 2019‐』に出演する萩原利久(C)+act./sai