公衆トイレで用を足した後に、トイレットペーパーがないことに気づいたら…。そんな悲劇を経験した人は、どのように対処したのだろうか。
■紙がなくてパンツで拭く人はわずか
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,589名を対象に、「公衆トイレの利用について」の調査を実施。
「公衆トイレで紙がなかった時、パンツで拭いたことがある」と答えた人は、全体で5.2%とわずかであった。
■パンツ以外の紙類を使用
多くの人は、トイレットペーパーがなくて困った経験をしたことがないようだ。
「幸いなことに、まだ大きいほうをした後で紙がない…なんて最悪な状況になったことがない」(30代・男性)
またパンツではなく、他のもので拭いた人もいる。
「激しい腹痛でトイレに駆け込みすっきりした後に、トイレットペーパーがないことに気づいた。
いろいろと考えた結果、仕事で使ったそれほど重要でない資料がかばんの中にあったので、それをしっかりと揉み込んでおしりを拭いた。どんなに揉んでも痛かったけど」(40代・男性)
■芸人の発言を思い出し…
性年代別では、意外にも20代から30代の女性に多くなっている。
芸人がテレビでしていた話を思い出して、パンツを活用した女性も。
「かばんの中を探しても、紙はお札くらいしかない。さすがにお札はもったいないし不衛生なので、よく芸人がネタにしている『パンツで拭く』を実践してみた。もちろん帰りはノーパンになるため、ズボンを履いているときでよかったと思った」(20代・女性)
■拭かずに退散する勇気
代わりのもので拭くのではなく、「拭かない」という選択肢をする人もいるようだ。
「紙がなくどうしようか迷ったけれど、切れがいい感じだったので拭かなくても大丈夫かと思った。できるだけお尻に力を入れてパンツにつかないようにしてみたけれど、家に帰ったらやっぱり汚れていた」(30代・男性)
どんなに焦っていても、トイレットペーパーがあるかどうかは先に確認しておいたほうがいいだろう。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)
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