マンチェスター・Uマンチェスター・Cリヴァプールとの差を埋めるために、来夏の移籍市場で大型補強を画策しているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が28日に伝えている。

 補強のターゲットと報じられているのは、ナポリセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、クリスタル・パレスのUー21イングランド代表DFアーロン・ワン・ビッサカ、バルセロナクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチだ。

 マンチェスター・UはDFアシュリーヤングらの後釜として、ワン・ビッサカの獲得を考えているようだ。また、クリバリの獲得には移籍金9000万ポンド(約133億円)が必要になるという。

 さらに同紙によると、バルセロナアヤックスからオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを獲得したことで、ラキティッチが定位置を失う可能性があるという。これに乗じて、マンチェスター・Uはラキティッチにアプローチしていく算段のようだ。

マンUの補強ターゲットと報じられたナポリのクリバリ [写真]=Getty Images