2019年6月に上演される『TXT vol.1 「SLANG」』の公演情報と出演者が解禁された。高橋悠也×東映シアタープロジェクト第一弾となる本作は、2019年6月20日(木)~30日(日)まで、東京・よみうり大手町ホールにて上演する。

本公演は、「仮面ライダーエグゼイド」他、多数の作品の脚本を手掛ける高橋悠也が作・演出する完全オリジナルの新作演劇作品。そして、有澤樟太郎、井上小百合乃木坂46)、和田琢磨、北村諒、赤澤燈、岩永徹也谷口賢志ら豪華キャストの出演も決定した。本公演の主演を務めるのはミュージカル『刀剣乱舞』で人気を博し、数々の舞台に出演、デビュー以来目覚ましい成長を遂げる有澤樟太郎。本作が舞台初主演作品となる。

有澤樟太郎

有澤樟太郎

和田琢磨

和田琢磨

北村諒

北村諒

赤澤燈

赤澤燈

本作では、そう遠くない現代、誰もが個人チャンネルを持ち、睡眠時に見る夢を世界中に配信できる世界の中、日夜、ユーザーに様々なジャンルの夢を公開する『夢人(ユメジン)』たちの物語を描く。公演内容やチケットの販売等、本作の詳細は随時、特設HP( https://www.txt-theater.jp/)にてアップされる。高橋悠也が戯曲で紡ぎ、10名の出演者が織りなす新たな物語、“TXT(テキスト)”に期待しよう。

■作・演出 高橋悠也 コメント

僕にとっては久しぶりの舞台となります。これまでテレビをはじめ様々なメディアにおいて、時と場所と場合に応じたルールに則って言葉を紡ぎ、物語を生み出してきました。しかし舞台は限りなく制約が少なく、素顔 が剥き出しになる無法地帯です。先人たちが作り上げてきた言葉の数々、美しくも洗練さ れた日本語に敬意を表しつつ、新しい時代を生きる僕たちの手で分解し、新しい言葉を発 見してみようと思います。 そして才能豊かで魅力的な出演者が揃いました。少しだけはしたない言葉を使わせても らえるなら、ヤバイ顔ぶれのようです。蓋を開けてみるまで何が飛び出すのか分かりませんが、そこには彼らの剥き出しの素顔があるに違いありません。彼らの身体と僕たちの言葉による全身全霊の舞台にどうぞご期待下さい。

■有澤樟太郎 コメント

TXT vol.1「SLANG」という、新たな大きなプロジェクトで僕自身、初主演を務めさせていただくということでとても嬉しい気持ちでいっぱいなのと同時に、今はとにかくやる気に満ちています。そして今回初めてご一緒させていただく作・演出の高橋悠也さんを筆頭に強力なスタッフ、そして、心強いキャスト陣とご一緒できることが今一番の楽しみです。 
"現実と虚構"、異なる物語でお届けする『SLANG』 
キービジュアルをじっくりみていただくとわかるのですが、意味深なワードがずらりと並んでます。そういったところにも注目して楽しみにしていただけると嬉しいです。 
責任感をもって臨みます。 是非劇場でお待ちしております!!!