ーーそれぞれの役について、どんな印象をお持ちですか?

竹達 私はオーディションを受けるときに原作を拝読したのですが、読んだ段階で私の推しが二乃だったんです。それで「二乃をやりたい」と思っていたので、受かったときはすごくうれしかったです。

ーー伊藤さんは、五つ子のうち誰が気になっていましたか?

伊藤
:私も、最初から三玖でした。まず名前が「みく」で「私と一緒だ!」と思って気になって。原作を読んで、ますます三玖を演じてみたいと思っていたので、合格したときは運命みたいなものを感じました。「この子の役ができるんだ!」って、すごくうれしかったです。

ーー3月6日には、ソロ曲も収録したミニアルバムが発売されます。

竹達:このミニアルバムは、1枚を通して聴いてみても、あまりキャラクターソングっぽくないよね?

伊藤:すごくおしゃれな作品です。きっといろんな方に楽しんでいただける作品だと思います。

ーー二乃が歌う「アイツとキミ~二度とない運命~」は、アップテンポのロックサウンド。最初に聴いたときの印象は?

竹達
:すごく二乃ちゃんっぽい歌だなって思いました。歌詞は、1番が風太郎に向けて歌っていて、2番は金太郎に向けたものになっています。レコーディングしたときは、1番は「本当に目ざわりだわ~」という気持ちで、2番は目をハートマークにして歌ったので、その違いを楽しんでほしいですね。