マンチェスター・ユナイテッドに所属するスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフが、ジョゼ・モウリーニョ前監督に感謝していることを明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2017年7月にベンフィカからユナイテッドに加入したリンデロフ。加入当初はジョゼ・モウリーニョ前監督の下、期待値を上回る活躍ができず、批判に晒される時期もあった。一時は出場機会を失ったが、2年目を迎えた今シーズンはパフォーマンスが次第に安定。さらにオーレ・グンナー・スールシャール監督体制になってからはチームに欠かせない選手へと急成長を遂げている。
そんなリンデロフがモウリーニョ前監督について言及。同監督の下、自身としては苦しい時期を過ごしたが、感謝していることを明かした。
「僕は常にジョゼ(・モウリーニョ)に感謝している」
「彼は僕を獲得してくれた。悪く言うことなんてないよ。他のディフェンダーを獲得したいと彼が思った時だって、OKだと思ったよ。僕は競争が好きだし、それがなければ成長することなんてできないからね」
「僕はラッキーだよ。精神的にも強いしね。新しいクラブでは上手くいくことを望んでいても、人生はそんなに簡単なものではない。良くないプレーをしてしまったら、働き続けなくてはいけないんだ」
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