メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスギャラクシーは2日、メキシコ代表FWジョバニ・ドス・サントス(29)の退団を発表した。

ドス・サントスは、バルセロナの下部組織出身で2007年にトップチームへ昇格。2008年にトッテナムへと移籍する。その後は、イプスウィッチガラタサライ、ラシンへのレンタル移籍を経て、2012年8月にマジョルカへ完全移籍。2013年にビジャレアルへ移籍すると、2015年7月からロサンゼルスギャラクシープレーしていた。

ロサンゼルスギャラクシーでは公式戦通算77試合に出場し26ゴール22アシストを記録していた。

クラブの発表によると、このオフシーズンに一度ドス・サントスと契約をしたものの、2019シーズンのメンバーには含まれないこととなった。

ゼネラルマネージャーのデニス・テ・クロース氏は「我々はこの決断に至り、それがクラブ、そしてジョバニにとっても最善であると信じている」とコメント。「選手、そして代理人と協力し、選手の次のステップの場所を見つける。彼が我々のクラブに貢献してくれたことに感謝し、将来が素晴らしいものになると願っている」と語っている。

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