女優の常盤貴子が主演を務める日曜劇場『グッドワイフ』(TBS系/毎週日曜21時)の第8話が今夜放送される。第8話では、主人公・杏子(常盤)が、夫の壮一郎(唐沢寿明)のスキャンダル相手である遠山亜紀(相武紗季)の隠された過去を知り、会いに行く姿が描かれる。

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 本作は、2009年から7年間米国で放送されたドラマ『The Good Wife』が原作。東京地検特捜部の部長だった夫を逮捕され、専業主婦から16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(常盤)が困難に立ち向かう姿を描く。

 杏子は、壮一郎のスキャンダル相手である新聞記者の亜紀に会いに行くが、亜紀は何も話そうとしない。

 そしてついに、壮一郎の裁判が始まる。検察側は賄賂の証拠をそろえ、さらに証人にトミオカ精工の社長も呼び、全て壮一郎の指示だったと証言させる。検察側の絶対的有利な状況で裁判が進んで行く中、壮一郎は事件の“本当の情報提供者”を見つけることが、事件解決に繋がると杏子たちに説明する。

 一方、東京地検特捜部の部長・脇坂(吉田鋼太郎)が円香(水原希子)に接触。脇坂は木内(丸山智己)と円香に関して何かを掴んでおり、円香を利用しようと画策する。そんな折、多田(小泉孝太郎)が蓮見家を訪ね、壮一郎に、このままでは杏子は壮一郎の裁判に負け、朝飛(北村匠海)との正式採用争いにも敗れると言い、ある衝撃的な宣言をする。

 杏子は亜紀を調べていく過程で、新聞社時代の上司・上森(松尾貴史)から亜紀の隠された過去を聞き出し、再び亜紀の元へ向かう。

 そして、壮一郎たちはついに“本当の情報提供者”にたどり着く…。

 日曜劇場『グッドワイフ』第8話は、TBS系にて今夜3月3日21時放送。

『グッドワイフ』第8話場面写真(C)TBS