松本人志

3日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、自衛官募集ポスターを巡るセクハラ論争が取り上げられた。

 

■募集ポスターの「セクハラ」論争とは

滋賀地方協力本部が作成した自衛官募集ポスターに対して、キャラの一人が、ミニスカートからパンツのようなものが見えているため、「セクハラだ」「感覚がおかしい」と一部の人々から苦情が寄せられた。

問題のポスターアニメストライクウィッチーズ」の女性キャラ3人がミニスカート姿で跳躍をする構図である。これに対し、自衛隊滋賀地方協力本部は「既存の図柄を使用しており、指摘の着衣は下着ではなくズボンという設定である」と説明。

しかし結局、サイトからはポスター画像が削除された。

 

■松本人志「知らん人は知らんもんね」

松本が「元々あるキャラクターなのはポイント」とした上で、率直な意見を述べる。

「ぼくはこのキャラクターが元々あるもんやとは思わなかったんですよ。レーザー照射してるんかなってぐらいしか思わんかった。でも、知らん人は知らんもん。

 

ただこれ絶対パンツですけどね。女性自衛官がこの格好してたら守れないでしょ」

 

意見を求められた立川志らくも持論を展開。

セクハラだっていわれると、こういうことまでセクハラだって言われる必要はない。ただ、このポスターを見て、自衛隊に入りたいってのは危ないですよ。

 

アニメが好きな人がおかしいんじゃなくて、これを見て『よし! 自衛隊に入ろう』とは思わない」

 

志らくは募集効果自体を疑問視しているようだ。東野幸治が、これに対して「ハードルが下がるのでは」とフォローを入れる。

■女性陣はやや肯定的

女性陣が意見を述べる場面もあった。バイオリニストの松尾依里佳は「女性としては『ん?』ってなる。もっと露出は抑えてほしかった」と違和感があったこと述べる。

久代萌美アナウンサー「自分がこの格好をするのはイヤですけど、この子たちがよいのであれば。アニメですから、既存なら気にならない」と肯定的。長谷川まさ子レポーターも「このままあるものなので、全然いい」と問題はないとの意見だ。

話は「自衛官がモテる」に自然と移り変わると、松尾が「守ってくれそうで、収入も安定してる」と自衛官のイメージを述べる。これに松本が「何を言うてんのみんな。なんかテーマがおかしなってる」と不思議な空気を制する場面も。

 

■視聴者によるパンツ論争勃発

ストライクウィッチーズを象徴するキャッチフレーズに「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」がある。しかし、それはあくまで身内ネタであり、作品を知るものだけに通じるネタだろう。

知らずに見えればパンツに見えるからこそのネタであり、ゆえにパンツに見られるのも仕方ないことかもしれない。

だが「製作者がパンツじゃないと言ったらパンツじゃない」との意見もある。パンツとはなんなのか。結論のないパンツ論争が勃発する流れへ。

原作を知らなければパンツに見えかねないデザインなのは事実。しかし、セクハラと批判して晒し上げ、徹底的に炎上させるのはやりすぎだったのではないか。

こうしたネットで流行る正義の石投げの過激さには「病気に対するお薬が強すぎる」傾向を感じてしまう。

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(文/しらべぇ編集部・モトタキ

松本人志、自衛官募集ポスターのセクハラ論争に「ただこれ絶対パンツですけどね」