明治安田生命J1リーグ第2節の9試合が1日から2日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。

◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GK大迫敬介(サンフレッチェ広島/初)
試合終了間際に反応しづらいシュートをスーパーセーブ。19歳がチームに勝ち点をもたらす。

DF宮澤裕樹(北海道コンサドーレ札幌/初)
巧みなビルドアップと機を見た攻撃参加で最終ラインから攻撃のタクトを振るった。守備も安定。

DFダンクレー(ヴィッセル神戸/初)
加入即先発ながら、屈強な守備と上質の縦パスで完璧なJデビュー。今後の期待は高まるばかり。

DFチアゴ・マルチンス(横浜F・マリノス/初)
持ち前の対人の強さを遺憾なく発揮。FW長沢駿をDF畠中槙之輔と共に封殺。

MF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌/初)
縦横無尽。中継役として質の高いプレーを披露し浦和を翻弄。

MF喜田拓也(横浜F・マリノス/初)
J1通算100試合目で躍動。高いボール回収力とパス捌きで二次攻撃を幾度となく創出。

MF中村憲剛(川崎フロンターレ/初)
名手GKクォン・スンテが一歩も動けない絶妙FKで新パフォ「イヤァオ」初披露。スルーパスも健在。

MF東慶悟(FC東京/初)
気迫さ溢れる効果的なプレーで攻守に貢献。同点弾で逆転勝利のきっかけに。

FWアデミウソン(ガンバ大阪/初)
逆転弾でノリノリに。FWファン・ウィジョとのハイレベルな連携で清水守備陣を翻弄。

FWダビド・ビジャ(ヴィッセル神戸/初)
来日初ゴール。動き出し、チャンスメイク、シュートどれも一級品だった。

FW赤﨑秀平(名古屋グランパス/初)
途中出場で496日ぶり弾含む2ゴールを記録し勝利の立役者に。大学時代の恩師の元で覚醒か。

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