SAgri株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表:坪井 俊輔)は、「GET IN THE RING OSAKA 2019」のピッチコンテストLIGHT WEIGHTにて優勝しました。
GET IN THE RINGの日本予選の大会としては、史上最年少での優勝となりました。

他ファイナリストや審査員、スポンサーと記念撮影をする代表の坪井。


GET IN THE RING 2019について


GET IN THE RING(ゲットインザリング)」は、オランダ発祥のスタートアップのピッチコンテストです。今年で4回目となる日本大会は大阪市イノベーションハブが主体となり、グランドフロンド大阪にて実施が行われました。
ピッチコンテストでは、実際にリングの上で、赤と青のファイナリストが双方のピッチを通じてバトルをする、特殊なピッチコンテストです。各ラウンドごとに、TEAMやBUSINESS MODEL , MARKETなどを英語で発表していきます。

Get in the Ring日本大会史上最年少としての若手起業家の優勝


当社は当ピッチコンテストにおいて、農業支援プラットフォーム「SAgri(サグリ)」のサービス内容やビジョンを紹介し、優勝しました。またGET IN THE RING日本大会における数多くのファイナリストの中で最年少優勝となり、大きな快挙を達成しました。

GET IN THE RINGの優勝として、優勝のトロフィー、さらには国際大会への進出権およびドイツベルリンへの渡航権を獲得。また、Wework賞としてWework利用権半年分を獲得しました。
さらに、マネックスベンチャー賞(内容は後日公開)も受賞しました。

  SAgriがファイナルにおいて、優勝が発表され、見事に崩れる瞬間。


■ SAgriについて
SAgriのアプリケーションプレリリース画面が3月初旬より公開。

SAgri(サグリ)はスマート農業”を加速化させるアプリケーションを開発している会社です。現在、プロダクトのβ版のリリースに先駆けて、本大会の優勝を記念し、プレセールスを行なっております。
もしプレ登録すれば、メールアドレスと所属と名前を記載するだけで、アプリケーションの無料枠の特典や一農地の土壌解析情報が無償で手に入ります。
SAgriのサイトはこちら:http://sagri.tokyo/
Webとスマホの両面に対応したアプリケーション。農地一枚ごとに最適な農地管理を提供する。

■ 農業分野における課題

農業就農人口は1970年1,035万人から2018年には170万人を下回り、40歳以下の農家に至っては、たったの12万人しかいない状況です。そのような社会を支えるためには、新規就農者の離脱の問題や、現就農者の負担軽減が必須となります。
そこで現在の日本の農業では、データを軸に農業を行う、スマート農業を通じて、現在の農業ノウハウのみに依存することなく、農業ができる状態を実現することが必要とされています。
また、ドローンやIoTなどの農業機器の会社は多く存在していますが、実際にどのように活用するのが一番最適なのか、そしてその農業機器から取得したデータをどのように生かすのかが、まだはっきりとしていない農業就農者の方も多いのが現状です。


■SAgriが提供するソリューション

SAgriソリューションでは一枚ごとの農地情報を地上と宇宙の両面からデータ化し、各農地ごとに最適な農作業を提案します。
私たちは2018年6月に創業し、農業就農者の農作業に一貫したサービスを開発するべく研究開発を続けてまいりました。いよいよ、サグリはβ版を4月初旬に公開する形となります。

■ 今後の展開について

現在は、丹波市の農家さんと取り組みを始めており、β版が公開されたと同時に、いち早く農家さんにお届けします。また、全国各地でスマート農業に興味を抱いている農家さんに対しても、β版のサグリソリューションの提供を行なっていく形を予定しております。

詳しくはinfo@sagri.tokyoまでご連絡下さい。

<会社概要>
会社名:SAgri株式会社
代表者:坪井 俊輔(つぼい しゅんすけ)
設立:2018年6月14日
所在地:兵庫県丹波市氷上町常楽725-1

<本リリースやサービスに関するお問い合わせ先>
担当:坪井
メールアドレス:info@sagri.tokyo



配信元企業:SAgri株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ