ドラマ「賭ケグルイ season2」(TBSほか)の完成披露イベントが3月4日に行われ、浜辺美波、高杉真宙、森川葵、松村沙友理、中川大志、英勉監督が登壇した。
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本作は、2018年1月期に放送されたドラマ「賭ケグルイ」の続編。浜辺演じる“ギャンブル狂”の主人公・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)と、彼女の元に送り込まれる百戦錬磨の刺客たちとの壮絶な駆け引きとだまし合いを描く。
3月31日(日)からMBSで、4月2日(火)からTBSでそれぞれ放送がスタートする他、5月3日(金)には劇場版の公開も決定している。
■ 森川「みんなのレベルが格段に上がった」
前作から引き続き夢子を演じる浜辺は「やっぱり『season2』ということで、みんなの仲が良くなって、本当に笑いが絶えない現場でした」と振り返る。
さらには「高杉さんもこんなお兄さんなのに、ひたすらいじられ役を買って出てくださって(笑)」と、鈴井涼太役の高杉を劇中さながら笑顔でいじる場面も。
そんな高杉は「まさかしょっぱなからこんなにいじられるとは思ってなかったんですけど(笑)」と笑いながら、「『―season2』だからこそできる絆で撮影ができてよかったです」と撮影について明かした。
また、早乙女芽亜里役の森川は「演技も顔芸も、本当にみんなのレベルが格段に上がったと思います」と今回の手ごたえを語る。
そして夢子と対峙(たいじ)する生徒会メンバーの豆生田(まにゅうだ)楓を演じる中川は「『season1』の豆生田は戦うことなく終わっていたので、今回ようやく(夢子と対決ができて)たまっていたものが発散できました(笑)」と、喜びを明かした。
そんな中、夢見弖(ゆめみて)ユメミ役の松村は「season2」からの参加ということで「皆さんすでにキャラクターが出来上がっていたので、それを目の当たりにした時に衝撃を受けました。でも同時に、ちょっとプレッシャーを感じましたね。ユメミをどうしよう、と(笑)」と当時の不安を告白。
■ 高杉は回答者…のはずが悶絶の結果に
そんな松村に対し、浜辺はキャストがドラマの見どころシーンを写真と共に解説する場面で、松村演じるユメミとのアイドル対決を振り返り「現役のアイドルさんと並ぶなんて本当にプレッシャーで。どうしようかと思いました(笑)」と撮影当時の思いを明かした。
そして松村の時には、夢子とユメミのダンスシーンの写真が登場。
「ダンスが苦手なので…」と語る浜辺のアイドルっぷりについて聞かれ、松村は「もう完璧でした。ダンスレッスンの時なんて、今までダンスやってたんじゃないですか、っていうくらい完璧で。このシーンは注目ポイントです!」とアピールする。
さらに今回のイベントでは、ドラマにも出てくるゲームの一つ「ポーカーフェイスを保て!」にちなみ“ロシアンルーレットたこ焼き”を実施。
キャスト5人でくじ引きを行い、高杉が普通のたこ焼きを食べた人物を当てる担当になり、残りの4人が、4個中3個にからしが入っているたこ焼きを食べることに。
浜辺が「私、納豆くらいにしかからしを入れないので経験が薄いんですよ…」とポツリとつぶやく中、たこ焼きを食べた4人は涙目になりながらもさすがの演技を見せた。
高杉が普通のたこ焼きを食べた人物と選んだのは森川だったが、正解は松村。不正解となった高杉は罰ゲームとして、からしが増量されたたこ焼きを食べると、「やばいです。鼻がすごいです(笑)」ともん絶し、会場の笑いを誘った。
イベントの最後には、浜辺が「本当に仲良く楽しく、このドラマに愛を持って撮影をさせていただきましたし、見ていただいた方にも楽しんでいただける作品ができました。
想像以上のものが出来上がっていると思いますので、ぜひ楽しんで見ていただけたらな、と思います」とあらためて作品の魅力をアピールした。(ザテレビジョン)
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