セレッソ大阪は5日、桐光学園高校に在学するMF西川潤(17)の来シーズン加入内定を発表した。

神奈川県出身の西川は横浜F・マリノス下部組織で育ち、桐光学園高校に進学。U-15日本代表からU-19まで招集歴を誇り、U-16アジア選手権でMVPに輝いた。その活躍ぶりを受け、レバークーゼンも獲得に興味。国内外での争奪戦に注目が集まった逸材だ。

C大阪でプロキャリアをスタートさせることになった西川はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「17年間生まれ育った故郷を離れ、大阪という新たな地でプレーすること、そして自分自身のプロサッカー選手としてのスタートを切れることに胸が高鳴っています。自分の特徴であるスピードを活かした左足のドリブル、周りを活かすプレーセレッソ大阪でも十分に発揮し、チームに貢献できるよう、日々努力して参ります。応援よろしくお願いいたします」