1997年から2000年までアーセナルプレーしたエマニュエル・プティ氏が、ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィを猛烈に批判している。『ESPN』が伝えている。

「ウナイ・エメリ監督のマネジメントには懸念がある」と語るのは元フランス代表DFプティ氏だ。1997-98シーズンには、アーセン・ヴェンゲル監督の下でプレミア制覇を果たしている。

同氏は2日に行われたプレミアリーグ第29節のトッテナムvsアーセナルで、ムスタフィが起用されたことに驚きを示している。

「あの試合でムスタフィが使われたことに私は驚いている。彼はキング・オブ・チョンボ、ミスの王様だ」

とんでもない言われようのムスタフィだが、このノースロンドンダービーでも74分にトッテナムFWハリー・ケインを倒してPKを献上。このゴールで引き分けに持ち込まれている。

「たとえ(あの場面で)オフサイドがあったとしてPKではなかったとしても、ムスタフィはPKを与えてしまうプレーをしたんだ」

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