深田恭子をめぐり3人のイケメンが胸キュンアプローチを繰り広げるドラマ「初めて恋をした日に読む話」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)の第8話が3月5日に放送された。 プレッシャーに押しつぶされそうな“ゆりゆり”こと由利匡平(横浜流星)が流した一筋の涙がファンの心を締めつけた。(以下、ネタバレがあります)

【写真を見る】自暴自棄になる匡平(横浜流星)。追い詰められ、絶望の表情に

■ 「もううちにも来ないでください」匡平の悲痛な叫び

第7話(2月26日放送)のラストで順子(深田恭子)を抱きしめ、「先生がいくら手ぇ放しても、俺…何回でもつかみにいくんで」とあふれる思いを口にした匡平。だが第8話では、そんな匡平をさまざまな苦難が襲った。

東大模試の結果が“実質E判定”だった上に、試験中には意中の人・順子が自分の高校の担任教師・山下(中村倫也)とバイクデート。さらに父親・菖次郎(鶴見辰吾)が政治家の汚職疑惑に巻き込まれて自宅前を報道陣が取り囲み…とショックな出来事が積み重なり、匡平の心はグチャグチャに。

心配して訪ねてきた順子と山下の2ショットを目にすることすら辛くなり、ついに張りつめていた思いが決壊した。「春見先生、ごめん。もう無理です」「もううちにも来ないでください。迷惑です」。言いながら、匡平の目から一筋の涙がこぼれた――。

無謀と言われた東大受験に向けてひたすら頑張ってきた匡平が初めて見せた涙は、ファンの心を大きく揺さぶった。SNSでは「ゆりゆりの涙世界一綺麗すぎて無理」「ゆりゆりの涙に私も震えて涙止まんなかった」「泣いた顔さえも美しい」「涙のシーン何度もリピートしてしまってる」といった声があふれた。

順子に「山下と何してたの?」「バイクでどこ行ってたんだよ」とヤキモチをやくシーンでも、女性ファンからの「かわいい!」の声が上がり、ゆりゆりの“沼”にハマるファンが続出している。

■ 突然の黒髪回想シーンに「萌える!」の声も

また、回想シーンでは中学2年の匡平が母の死に直面し、立ち尽くす描写も。一瞬映った黒髪にブレザー姿の匡平をファンは見逃さず、SNSで「急に来た黒髪、最強!!」「ゆりゆりの黒髪最高に萌える!」「無敵ピンクから黒髪の破壊力半端ない…」といった興奮の声が飛び交った。

演じる横浜にとってピンク色の髪はもちろん初挑戦。とはいえ、すでにクランクインから4か月、オンエア開始から約2か月が経過しピンク髪がすっかり浸透しているだけに、突然の黒髪回想シーンはファンに強烈なインパクトを与えたようだ。

そんな横浜のセカンド写真集『流麗』が3月12日に発売される。すでに予約段階で重版が決まるなど注目を集める同写真集では、黒髪で大人の魅力を漂わせる横浜が堪能できる。

■ 第9話でセンター試験へ!ついに告白!?

「初めて恋をした日に読む話」第8話ラストで匡平は、雅志(永山絢斗)の励ましに加え、父の疑惑が晴らされたことで再び笑顔を取り戻した。第9話では、いよいよ匡平がセンター試験に挑む。予告では、「先生のことが好きです」「我慢してる。あと少しだから…」という刺激的すぎるセリフも…。

最後に順子の心を射止めるのは匡平か、雅志なのか。ラスト2話、順子をめぐるアプローチ合戦から目が離せない!(ザテレビジョン

匡平が流した涙に反響!