さくらまや

「平成元人気子役の嘆きSP」と題して5日深夜に放送された『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)。

10歳で最年少演歌歌手としてデビュー、レコード大賞新人賞も受賞した「平成の美空ひばり」、さくらまや(20)が登場。女子大生になったさくらの驚きの私生活が明かされた。

 

■良い子イメージに疲れ

さくらは現在、日本大学法学部に通う20歳の女子大生。「昨日お酒飲んじゃったけど、収録あるから2日酔いになりたくなくて…」とメイク室で語るなど、大人になった素顔をのぞかせる。

プロフィールが子役時代から変わっておらず、「夢は『紅白歌合戦』でひいおばあちゃん見てますかって手を振ること」と書かれているが、それはあくまでも事務所の方針。

「仕事はサラリーマン気分、上に言われてやる。こんな感じにしてって言われたことを書いている」と明かし、良い子のイメージに疲れたことを吐露した。

 

■パチンコにハマる

「仕事を適度にやってお給料もらって、一生暮らしていければ万歳」「恋愛は時間のムダ」とクールかつどこか闇を感じる発言を連発するさくら

流れで「昔、パチンコにハマった」ことも告白。18歳当時、パチンコ番組をやりたかったが「20歳になるまで待って」と事務所に止められたと明かし、「パチンコは何でもやった。海(物語)とか」とパチンコファンらしい発言が飛び出す。

これに周囲から「海物語を海っていうのは、(芸人界屈指のパチンコファンとして知られる)椿鬼奴と一緒」とツッコミが入った。

■闇深いさくらに…

その闇深い発言が話題になりがちさくら。この日も、多くの視聴者から感想が寄せられている。

子供時代よりも、現在の闇を感じるキャラに対して好意的な意見が目立っていた。

 

■大人になるのは悲しい?

しらべぇ編集部で全国20~60代の男女1,357名を対象に調査したところ、全体の22.6%は、「子供と思っていた子が色気づきだすと悲しい気分になる」と回答している。

子供が色気づくグラフ

子供だと思っていた相手が、いつのまにか大人になってしまったことを悲しむ層は一定数はいる模様。

さくらも「天才演歌少女」のイメージが未だ根強いだけに、女子大生になり、酒やギャンブルを嗜む姿は大きなギャップを生み出している。ただし視聴者の多くは悲しんでいない、そのギャップを楽しんでいるのだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年2月9日~2018年2月13日
対象:全国20代~60代の男女1,357名 (有効回答数)

元天才演歌少女・さくらまや、パチンコにハマる 発言が「椿鬼奴と一緒」と判明