大衆酒場ブームを起こしたBS-TBSの人気番組「吉田類の酒場放浪記」(毎週月曜夜9:00-10:00)の特別番組「吉田類フランス大紀行~美食と芸術を訪ねて~」が決定した。放送日は3月8日(金)と15日(金)(両日ともに夜9:00-10:54、BS-TBS)。

【写真を見る】吉田類が日本の下町の大衆酒場と変わらないと言う、リヨンの大衆食堂「ブション」で地元の人たちと触れ合う二人

“酒場詩人”吉田が、姉妹番組「おんな酒場放浪記」(毎週金曜夜11:00-0:00、BS-TBS)の倉本康子と共にフランスへ旅立つ。

旅のスタートは、吉田が若き頃、画家として生活を送っていたという芸術の都・パリ。かつてシャガールやピカソも通ったという老舗カフェで旅の初乾杯をし、パリ、リヨン、ブルゴーニュ、バスク、ノルマンディー、モン・サン・ミッシェルを巡り、現地の食や酒を堪能しつつ、伝統文化に触れる。

■ 一番おいしかった酒や食事は…

吉田と倉本は4日に行われた番組説明会見に出席し、ヨーロッパロケを振り返った。

1974年から80年にかけてパリに住んでいた吉田は「その場にいる人たちとすぐ打ち解けてしまう飲み方は、ヨーロッパで仕込まれた。パリにいた頃、食事は全部外食になり、お酒のあるところに必ず行っていた。そこでほぼ今の酒場放浪記のようになってましたね」と明かした。

記者からおいしかった酒や食事を聞かれると、吉田は40年もののリンゴの蒸留酒・カルヴァドスを挙げ、「あの香りの良さは、浄土に咲く花のよう。日本では味わえない」とうっとりした表情に。

一方、倉本は、バスク地方のアルデュード村「ピエール・オテイザ」で飼育されている“キントア豚”のローストを大絶賛した。

香川照之ナレーションを担当

また、吉田はリヨンで訪れた大衆食堂「ブション」を振り返り、「女子会が開かれていたり、地元の人たちが飲んでいたり…ごちゃっとしていて日本の下町の大衆酒場と変わらなかった」とコメント

倉本に「類さんが気に入った店長さんが居ましたよね」と振られると、「頬が柔らかくて、すてきなタトゥーが入った女性の店長さんが居て。他にも猫の店長とも出会って、どちらの店長もかわいかった」と笑顔を見せた。

なおナレーションは、同番組の大ファンという香川照之が担当する。2月に放送された「ぴったんこカン・カン」(TBS系)に香川がゲスト出演した際、「吉田類の酒場放浪記」での吉田の物まねを初公開し、ネット上で大きな反響を呼んだ。そんな香川のナレーションも注目したい。(ザテレビジョン

倉本康子(左)は「(吉田)類さんはかがむ姿勢が多いので、この旅で類さんの姿勢を矯正しようと心掛けました」と今回のフランス旅の“裏テーマ”を明かした