昨年、中国スーパーリーグの天津権健(現・天津天海)を解任されたパウロ・ソウザ氏(48)がボルドーの新指揮官に就任するようだ。フランス『レキップ』が報じている。

ボルドーは2月26日に、昨年9月からクラブを率いたリカルドゴメス前監督(54)を成績不振のために解任。チームはここまでリーグ・アン第26節終了時点で勝ち点32の13位に位置している。

『レキップ』によると、パウロ・ソウザ氏は8日までにボルドーと2022年6月末までの3年半契約を結ぶ予定だという。なお、イタリアTuttomercatoweb』は同氏の年俸が250万ユーロ(約3憶2000万円)になると伝えている。

現役時代にポルトガル代表としても活躍したパウロ・ソウザ氏。引退後は、QPRやスウォンジーレスター・シティ、マッカビ・テル・アビブ、バーゼル、フィオレンティーナなどを指揮。2017年11月から約1年間天津権健(現・天津天海)の監督を務めていたが、昨年10月に成績不振から解任されていた。

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