パントリーの収納をキレイに保つコツは、お店の陳列棚のように「カテゴリ分類」して収納すること。
実際に、我が家の10年間使い続けた「パントリー」に、どんなものが詰め込まれて来たか…。
一度全部出して、カテゴリ分類するだけで、なんと「16種類」になりましたよ!
今回のパントリーのリセット目的は「賞味期限切れさせてしまうクセ」をなくして「買い忘れ」を減らすこと。
これらは「時間」と「お金」の節約にもつながります。
整理整頓の基本は「全部出し」
過去にパントリーの「全部出し」したのはいつだったか、思い出せません。
10年間使い続けてきたパントリーですから、今後もこの場所が定位置になりそうなモノばかりが詰まっています。
パントリーの掃除も兼ねて、中に入ってるモノを全部出して床に広げてみました。
ごちゃごちゃ~。
賞味期限が長いのを良いことに、調味料がわんさか出てきました。
洗剤のストックが大量に入っていて、収納力への甘えが伺えます。
また、食材とは関係のない調理器具まで入っていて、パントリーを応用しすぎですね。
こちらはお菓子作りによく使われる「粉糖」ですが、4袋も発掘されました。
そのうち3袋が開封済みで、賞味期限が2012年の物まで見つかる始末。
思い付きでお菓子作りをしているのがバレバレですね。
パントリーに収納されたモノを、一度こうして広げるとあら不思議。
「ただ料理に使う物」としてしか見てこなかったモノたちが、まるで「お店にある商品」のように見えてきます。
こうして客観的に見ることで、商品ごとに「カテゴリ分け」できると気づきました。
パントリーの中身を16種類のカテゴリに分類
パントーリーの中身を「粉末調味料」「乾物」など、お店のように「お客さん目線」でカテゴリ分けしてみました。
わが家の場合は16種類に分類できて、番号を振るとこんな感じです。
1.洗剤 2.日用消耗品 3.液体調味料 4.チューブ型調味料 5.医療品 6.粉末調味料 7.粉末ドリンク 8.酒類 9.麺類 10.固形調味料 11.粉類 12.レトルト食品 13.お菓子 14.パン 15.乾物 16.お菓子作り用
このように細かくカテゴリに分けると、パントリーのどこに何を保管するべきか、容易に想像ができたのです。
重いものは下の方に、使う頻度の高いものは手の届くところへといった感じです。
お店でもそうですよね。大容量の物は下段に陳列されていますし、お子様用のお菓子はお子様の目線に置かれています。
あとは使いやすさを考えながら「カテゴリごと」に収納するだけです。
パントリーの中身をリセットすると、保有している商品の把握につながりますし「いるもの」「いらないもの」「賞味期限切れ」のチェックも出来ます。
お店の商品のように扱えて、収納するべき場所がクリアになるので良いことづくめ!
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