菅田将暉小松菜奈が出演するムービー『あ、ハル』公開! 音楽はウカスカジー(桜井和寿×GAKU-MC)の新曲「言葉」

【動画】菅田将暉&小松菜奈出演、であうにあうMOVIE『あ、ハル』

niko and ...(ニコアンド)が、ブランドアンバサダーを務める菅田将暉小松菜奈が出演し、アートディレクションを森本千絵が務める、であうにあうMOVIE『あ、ハル』を、本日3月8日に公開。
楽曲は、桜井和寿Mr.Children)とGAKU-MC によるユニット、ウカスカジーの新曲「言葉」(発売未定)。また、3パターンあるTVCMも同日より放送がスタートする。

■ストーリー
菅田と小松が演じるふたりは、何でも話せるダチであり、秘密を共有する同志でもある。そんなふたりが、小さなころに秘密基地にしていた丘がムービーの舞台。そこではふたりだけがわかる遊びをしたり、宝物を小さなカプセルに入れたり、楽しい時間を過ごしていた。しかし、ふたりも大人になり、そんな日々のことも忘れかけていた。

ところが、ある日のこと。何かに呼ばれたかのように、小さなカプセルを握り締めたふたりは秘密基地にたどり着いた。そこには自分たちと同じように、時を経て成長した巨大なカプセルマシーン「Space Time Capsule」があった。夢中になって、カプセルを開けていくふたり。昔好きだった懐かしい物から、初めて出会う春服まで、中身は様々。それはまるで、何度も季節をめぐり、毎年、懐かしさと新しさを感じる「春」のよう。

次々と「春」をひらいていくふたり。忘れていた「春」と新しい「春」をひらくために、ふたりはここに戻ってきたのだった。

■撮影エピソード
まさに“秘密基地”と呼ぶにふさわしい、地元の人にしか知られていないような丘で撮影。そこに置かれた巨大なカプセルマシーン「Space Time Capsule」の大きさに、菅田も小松も大変驚いており、インタビューでも「美術がすごかった!」と声を揃えていた。

ふたりの自然な会話が求められた今回のムービー。「Space Time Capsule」のハンドルを力いっぱい回す菅田に「頑張れ、頑張れー!」と小松が無邪気に応援をするなど、和気あいあいとした雰囲気で撮影は進行した。桜の花びらが美しく舞うシーンで撮影を終えると、そのシーンをイメージしたケーキがサプライズで登場。もうすぐ誕生日だったふたりをお祝いした。

菅田将暉小松菜奈 コメント
Q.撮影の感想を教えてください。
二人:楽しかったです!
小松:はしゃいじゃった。
菅田:いろいろなギミックを準備してくださっていたので、新鮮なリアクションがとれましたし楽しい時間が過ごせました。すごく面白かったです。
小松:天気も良かったし、美術が本当にすごかったです!

Q.であうにあうMOVIEも3作目のご出演ですね。
小松:今回はすごく自然体でいられました。
菅田:前回や前々回はお芝居の部分がもうちょっと強かったけど、今回は、お芝居ですけどまたちょっと違いましたね。本当に“遊んだ”って感じです。
小松:自然な笑顔です

Q.いろいろな小道具がありましたが、特に楽しかったものは何ですか?
小松:(ひとつだけ選ぶなら)あれしかない…。
菅田:そうですね。正直“目玉焼き”(※)はあんなにハマるとは思わなかったですね。撮影のあと「売ってるのかな?」ってネットで検索までするという…。
小松:思わず調べちゃったね。
フライパン型のラケット目玉焼きの形をしたディスクをラリーするおもちゃ。

Q.今回のムービーで開けていくカプセルは“タイムカプセル”という設定ですが、お二人は今どんなものを入れたいですか?
菅田:僕(タイムカプセル)やったことないな…。
小松:え!? 小学生のころとかやったことないの?(私は学校でやったことがあって)成人式のときに開けてみたら、手紙とかが入っていて、書いてあったことがちょっと恥ずかしかったです。
菅田:へぇー、いいな。
小松:(その恥ずかしい手紙の内容は)好きな人のこととか…。結構楽しいですよ。甘酸っぱかったなぁー。
菅田:(今入れるなら)何だろう。時間の変化を感じるものがいいんだよな。
小松:私は写真が好きなので、フィルムとか入れておきたいです。それで(開けてみたときに)現像してみたいです。あとは、好きな写真も入れて、「あぁ、こんなのが好きだったのか」とか、次見たときは違う撮り方しているとか(気づきがあって)面白そう。
菅田:そうか。じゃあ、10年後に開けるとしたら、10年後もやってることがいいですね。

Q. このムービーが解禁されるころは、新生活を控えた方も多い季節ですが、何か新しく始めたいことやチャレンジしたいことはありますか?
小松:走るのにハマっていて、マラソン(大会)とか出てみたいです。
菅田:いい! すごいね!
小松:長距離が好きなんです。
菅田:(マラソン大会ということは)42.195キロ?
小松:そう、中学のとき毎年あって。
菅田:ストイックだね! ちゃんとタイムカプセルもやるし、思い出づくりにストイックな学校。
小松:(そう言われると)恥ずかしい!
菅田:マラソンいいね。(僕)最近よく散歩はするんですよね。この仕事、歩かないじゃん。この間、アクションで動きが重くなってきたなぁと思って(スタッフに)聞いたら、「よく座ってるからだよ」って。
小松:そういうことなんだ。
菅田:だから、最近歩いてるの。街中行くと新しいものに出会えますしね。コーヒー屋のおばちゃんとかと喋ると楽しいんだよね。
小松:楽しいね。
菅田:この間(コーヒを買ったら店員の)おばちゃんに話しかけられたんです。「私、あなたにこのコーヒーをあげたら、オーストラリアに行きます」って。
小松:どういうこと?(笑)
菅田:「えー、おばちゃんそれどういうこと!?」って聞いたら「ちょっと旦那が…」って。
小松:あ、そういうことね。
菅田:旦那さんがコーヒー畑をオーストラリアでされてるんだって。
小松:すごい…。
菅田:そう。それで「本当に行くんだ!」みたいな。
小松:いい出会いだね。
菅田:そうそう。面白いよね。だから僕はより外に出ることかな! 何も用事がなくても。



2019 SPRING 特設ページ
http://www.nikoand.jp/campaign/2019SS/
(M-ON! MUSIC NEWS)
掲載:M-ON! Press