「日本最大級」の鉄道イベントといわれる静岡の「グランシップレインフェスタ」が開催されます。参加者向けの列車も運転され、お座敷列車の使用、特急電車で会場近くの車両基地に乗り入れるなど、ユニークな企画が盛り込まれています。

横浜と名古屋からイベント会場に直行

2019年5月11日(土)と12日(日)の2日間、静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ」(静岡市駿河区)で鉄道イベントグランシップレインフェスタ2019」が開催。これにあわせ、来場者向けの列車「ホビーのまち静岡トレイン」が5月11日東海道本線で運行されます。

「ホビーのまち静岡トレイン」は、横浜発着の上下各1本と名古屋発の上り1本。「グランシップ」の近くにある東静岡駅と車両基地(静岡車両区)まで運行されます。時刻は次の通りです。

●横浜発着
下り:横浜8時17分ごろ発~東静岡10時27分ごろ着
上り:東静岡17時10分ごろ発~横浜19時54分ごろ着

名古屋
上り:名古屋7時23分発~静岡11時07分着~静岡車両区

横浜発着の列車は、JR東日本485系お座敷電車「華」で運転されます。名古屋発の列車は、JR東海373系特急形電車を使用。通常は立ち入れない車両基地が終点で、基地内も見学できます。

乗車には旅行商品の購入が必要。JR東海ツアーズが発売する旅行商品の場合、行程は1泊2日で、大人1人あたりの旅行代金は2万6800円から3万3800円です。

グランシップレインフェスタ」は、静岡県文化財団や鉄道模型の愛好家団体「静岡HOクラブ」が毎年5月に開催。2018年の来場者数は2万8567人で、「日本最大級」とも表現される鉄道イベントです。

2019年は、5月11日(土)の10時から17時と、12日(日)の10時から15時30分までの開催。数千両におよぶ鉄道模型車両のデモ走行や、静岡県内鉄道各社の紹介、グッズや駅弁の販売、県内の鉄道の魅力を伝えるトークショーなども行われます。

なお2日間とも、近隣の会場でプラモデル鉄道模型などの見本市「第58回 静岡ホビーショー」も開催されます。

【写真】373系時代の夜行快速「ムーンライトながら」

横浜発着の「ホビーのまち静岡トレイン」で使われるお座敷電車「華」(2015年4月、草町義和撮影)。