2019年3月8日、タイ東部の観光都市パタヤで、毎年恒例のニューハーフ世界一を競う、「ミス・インターナショナルクイーン(Miss International Queen)2019」が開催され、米国代表のジャゼル・バービー・ロイヤルさん(31)が栄冠を勝ち取った。

 世界各国での予選を勝ち抜いた20人が本大会に集結。ドレスや水着での審査を経るごとに絞り込まれて、最後に米国代表のジャゼル・バービー・ロイヤルさんが優勝した。日本代表のVANさんは上位6人まで健闘したが、入賞には至らなかった。

 世界中からニューハーフたちが集って美を競う祭典は、タイに数多いニューハーフショー劇場の草分けでもあるティファニーショーが主催。前身のミスティファニー1998年に開催。2004年に今の名称となってから、今年で15回目の開催となった。2009年大会では日本代表はるな愛さんが優勝し、今年も審査員として参加した。

 優勝したロイヤルさんは、アメリカでは、トランスジェンダーに対しての偏見や差別があり、タイの様に様々な価値観を許容する点が遅れている。トランプ政権では、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの、軍入隊を禁止する方針を打ち出している。アメリカリーダーとして、偏見を捨てて考え直して欲しいと訴えた。

タイ・ローカルメディア pattaya news から