10日放送の『R-1ぐらんぷり2019』(カンテレフジテレビ系)では、霜降り明星・粗品が優勝。昨年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)に続き2冠を達成した。

視聴者からは、MCアシスタントを務めたフジテレビ・三田友梨佳アナウンサーの振る舞いにも注目が集まっている。

 

■大舞台の生放送に「私も緊張」

三田アナは、総レースの鮮やかなグリーンのワンピースで登場。会場に華を添えただけでなく、落ちついた進行で司会の雨上がり決死隊や出場者たちをサポートした。

普段は『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で、世間の反応に寄り添う的確なコメントが注目を集める知的な彼女だが、この日はバラエティ番組とあってか語尾が上がるややハイテンションな「ミタパン」という印象も。

本番前には自身のインスタグラムを更新し…

平成最後の『ひとり芸日本一』に輝くのは誰なのでしょうか…私も緊張してきました〜!!」

 

と、コメントしていた。

 

■視聴者「集中できない…」

情報番組とは違った振る舞いを見せる三田アナに、視聴者から多くの反響が。

「ミタパンかわいいのでR-1優勝はミタパンでお願いします」

 

「宮迫の横の三田友梨佳アナが気になってR-1のネタを集中して見られへん」

 

「ミタパン、何故か『〇〇さんです』のですが「でぇ↑す」と主張激しい感じなのはなぜ??」

 

「ミタパン好きなんだけど、今日の『~でぇす』の言い方が受け付けない。いつもは違うよね…」

 

ドレスアップした姿を絶賛する声が相次ぐ中、「情報番組のときとは違う喋り方」に、違和感を感じてしまった人は少くなかったようだ。

 

■「女子アナ」に向けられる厳しい目

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,342名を対象に「女子アナは顔が良ければアナウンス能力は低くてもいいと思うか」意識調査を実施したところ、「おかしいと思う」「違和感がある」を合わせた「女子アナに高いアナウンス技術を求める人」の割合は全体で8割弱にのぼった。

世間が「女子アナ」に求めるレベルは非常に高く、彼女たちは常に厳しい目で見られているようだ。

様々な問題への的確なコメントが支持を得ている三田アナなだけに、視聴者にとっては「ギャップ」が大きかったのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)

『R-1ぐらんぷり』三田友梨佳アナに苦情? 「集中できない…」の声も