プロゴルファーの石川遼選手(CASIO所属)は、日本国内で開催される「ジャパンゴルフツアー」で獲得したバーディー数と同数のカシオ電子辞書「EX-word XD-SK2800」を、全国の小学生プレゼントする取り組みを昨2018シーズンから行っている。

石川選手は昨シーズン、21試合に出場し、計276個のバーディーを獲得(バーディー273個、イーグル3個)した。そこで、電子辞書276台のうち88台を、静岡県袋井市の袋井南小学校と高南小学校に44台ずつ贈るため、2019年3月4日に袋井南小学校で贈呈式を実施した。

2019シーズン目標は「300個のバーディー」

贈呈式後、両小学校の生徒を代表して参列していた5年生約100人に向け、「電子辞書使い方講習会」が行われた。石川選手も参加し、実際に電子辞書を手に取りながら生徒たちと交流した。講習会に参加した袋井南小学校の生徒からは、

「自分は初めて電子辞書を使ってみましたが、こんなに小さいのに、国語辞典やいろんな辞典、英語などが詰まっていてとても凄いと思います。これから、この電子辞書を使って勉強していきます」
「石川選手は、カッコ良く迫力がありました。石川選手から、この電子辞書が贈られてウレシイです。僕は、この電子辞書を使って国語の勉強でわからない言葉の意味を調べたいと思います」

との感想や、石川選手への感謝の言葉が寄せられた。

石川選手は、ゴルフの裾野を広げることを目的としたジュニアへのゴルフ啓蒙活動に加え、「ゴルフだけではなく勉強にも頑張って欲しい」という思いで、小学校でも授業が始まった英語の授業に生かせるように、カシオ電子辞書を全国7つの小学校に寄贈している。

子ども達に対し、ゴルフを通してジュニア育成を行ってきましたが、教育に関するサポート機会はありませんでした。カシオさんとお話しをしている中で、何か子ども達に対する活動ができないかという事で、カシオさんからサポートを受け、このような形となりました。この活動を通して、1つでも多くのバーディーを取り電子辞書を贈らないと、という責任感が出てきて、自分でも励みになっています」(石川選手)

シーズンについても、「1試合(4日間)で20個を超えるバーディーを取るとトーナメント上位に行けるので、それを基準にして300個のバーディーを目標としていきたい」と語っている。

なお、栃木県真岡市の真岡市立真岡小学校と久下田小学校にも各44台の電子辞書を寄贈することになっており、贈呈式は真岡市役所で3月29日に行われる予定だ。<J-CASTトレンド>

石川遼選手と袋井南小学校・高南小学校の代表者たち