京都サンガF.C.は12日、DF江川慶城(18)、FW服部航平(18)がロンドリーナEC sub 19へ期限付き移籍することを発表した。

ユースから今シーズン昇格した2人は、「トップチームかつグローバルに活躍する、世界水準のサッカー選手を育成する」という指導理念の下、若手選手の育成をクラブとして図るべく移籍するとのこと。1月にはMF荻野広大(21)、MF島村拓弥(20)もロンドリーナECへ期限付き移籍していた。

両選手は2019年11月30日までの期限付き移籍となり、3月17日(日)までチームで活動する。両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆DF江川慶城
「この度、ブラジルのロンドリーナEC sub19に移籍することになりました。自分としては西京極のピッチで皆さんに感動を与えたいという思いでずっとやってきました。しかし、自分の実力不足で今はその思いが叶いませんでしたが、ブラジルに行きサッカー面において、そして人間性においても成長して帰ってきます。今度とも、京都サンガ、そして江川慶城への応援をよろしくお願いします!!」

◆FW服部航平
「この度、ブラジルのロンドリーナEC sub19に移籍することになりました。ブラジルでフィジカルが強い選手、技術が高い選手とプレーし、ストライカーとして成長してきます。目標である“世界No.1ストライカー"に少しでも近づいていけるように精進してきます」

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